2020年02月29日
新型肺炎 たちが悪い怖さ
いろいろあるかと思いますが、私が怖いと思うのは
@潜伏期間が長く、感染力が強い
(スーパースプレッダーが多くなる)
A急激に劇症化し、かなり苦しい肺炎になる
B生殖機能に障害が残る(若い人が危険)
C体内に潜み、免疫が下がると発症する
(水疱瘡→帯状疱疹のよう)
D再感染で劇症化する(治癒しても安心できない)
E高齢者の致死率が高い
(集団感染で病院が大混乱するかも)
医学雑誌ランセットには、武漢市金銀潭医院に入院していた重度の肺炎患者52人のうち32人(61.5%)が死亡したという論文が発表されています。SARS(重症急性呼吸器症候群)やMERS(中東呼吸器症候群)の重症患者の死亡率よりも高くなっていたそうです。
発症の初期段階では多くの場合、発熱や衰弱などの軽度の症状しかありませんが、2週目までに患者の約15〜20%が呼吸不全などを発症し、急速に重症化していきます。
その中で35人の患者(67%)が急性呼吸窮迫症候群(ARDS)を起こし、急性腎障害15例(29%)、心不全12例(23%)、肝機能不全15例(29%)など多臓器不全と呼ばれる状態に陥っていました。
重症化する前に発見して治療することが最大のカギであることが分かります。
アメリカの医師会が発行する米医学雑誌ジャーナル・オブ・ジ・アメリカン・メディカル・アソシエーション(JAMA)には、中国疾病管理予防センター(CDC)が感染者4万4672人を分析した論文が掲載されました。
それによると軽症81%、重症14%、重篤5%。致死率は全体では2.3%でしたが、年齢別の致死率は下の通りです。
80歳以上、14.8%
70〜79歳、8%
重篤患者の致死率、49%
※新型コロナウィルスによる肺炎は大量の粘液が肺にたまり大変苦しいそうです。
新型コロナ感染後回復したとして退院した大阪府のツアーガイドの女性が、陰性から再び陽性になった...「再感染」「再燃」の可能性!?
韓国初の「完治後に再感染」新型コロナウイルス感染症が完治したと診断されたものの、退院から6日にして再び発症した韓国初の「再感染」例が確認された。
※武漢でも14%再感染の報告があります。2回目に感染した際に抗体が機能するどころか病状を悪化させてしまい、心不全によって突然亡くなってしまうケースがあるそうです。
米国の衛生当局はコロナウイルス生息環境という観点から様々な表面の分析を行った。米国疾病予防管理センター(CDC)のロバート・レドフィールド所長の発言としてロイター通信が伝えている。
米国疾病予防管理センターは米国保健省管轄の連邦機関。レッドフィールド所長は米国下院議会の公聴会において「銅や金属の上では(編集注:ウイルスは)一般的に2時間保持される。段ボール紙やプラスチックなど他の表面ではさらに長い時間保持され、我々はこれを調べている」と述べた。
引用元:https://jp.sputniknews.com/world/202002287229468/
全国各地で毎日さまざまな原因で人が亡くなり、葬儀がとり行われています。
生前に感染が確定されないまま、呼吸器の病気で亡くなってしまった場合、 「検疫法」や「死因身元調査法」という法律上は、疑わしいご遺体は解剖などを実施して、正確な死因と病原体を突き止めることができるはずです。しかし、今の政府の動きを見ていると、どうも、そのような動きをしているようには思えません。
ご遺体はウイルスが残っている可能性は十分にありえます。ですから、感染の有無がはっきりしていない場合は、ご遺体をしっかり消毒し、死因の究明が済んだらなるべく早い段階で火葬することも有効だと思います。
※武漢ではお亡くなりになっても家族との対面なくすぐに荼毘に付されるそうです。
@潜伏期間が長く、感染力が強い
(スーパースプレッダーが多くなる)
A急激に劇症化し、かなり苦しい肺炎になる
B生殖機能に障害が残る(若い人が危険)
C体内に潜み、免疫が下がると発症する
(水疱瘡→帯状疱疹のよう)
D再感染で劇症化する(治癒しても安心できない)
E高齢者の致死率が高い
(集団感染で病院が大混乱するかも)
武漢では重篤患者の致死率60%超 新型肺炎、2週目に呼吸不全から多臓器不全に
医学雑誌ランセットには、武漢市金銀潭医院に入院していた重度の肺炎患者52人のうち32人(61.5%)が死亡したという論文が発表されています。SARS(重症急性呼吸器症候群)やMERS(中東呼吸器症候群)の重症患者の死亡率よりも高くなっていたそうです。
発症の初期段階では多くの場合、発熱や衰弱などの軽度の症状しかありませんが、2週目までに患者の約15〜20%が呼吸不全などを発症し、急速に重症化していきます。
その中で35人の患者(67%)が急性呼吸窮迫症候群(ARDS)を起こし、急性腎障害15例(29%)、心不全12例(23%)、肝機能不全15例(29%)など多臓器不全と呼ばれる状態に陥っていました。
重症化する前に発見して治療することが最大のカギであることが分かります。
アメリカの医師会が発行する米医学雑誌ジャーナル・オブ・ジ・アメリカン・メディカル・アソシエーション(JAMA)には、中国疾病管理予防センター(CDC)が感染者4万4672人を分析した論文が掲載されました。
それによると軽症81%、重症14%、重篤5%。致死率は全体では2.3%でしたが、年齢別の致死率は下の通りです。
80歳以上、14.8%
70〜79歳、8%
重篤患者の致死率、49%
※新型コロナウィルスによる肺炎は大量の粘液が肺にたまり大変苦しいそうです。
新型コロナ再感染は劇症化
新型コロナ感染後回復したとして退院した大阪府のツアーガイドの女性が、陰性から再び陽性になった...「再感染」「再燃」の可能性!?
韓国初の「完治後に再感染」新型コロナウイルス感染症が完治したと診断されたものの、退院から6日にして再び発症した韓国初の「再感染」例が確認された。
※武漢でも14%再感染の報告があります。2回目に感染した際に抗体が機能するどころか病状を悪化させてしまい、心不全によって突然亡くなってしまうケースがあるそうです。
コロナウイルス 段ボール紙やプラスチック上に2時間以上生息
米国の衛生当局はコロナウイルス生息環境という観点から様々な表面の分析を行った。米国疾病予防管理センター(CDC)のロバート・レドフィールド所長の発言としてロイター通信が伝えている。
米国疾病予防管理センターは米国保健省管轄の連邦機関。レッドフィールド所長は米国下院議会の公聴会において「銅や金属の上では(編集注:ウイルスは)一般的に2時間保持される。段ボール紙やプラスチックなど他の表面ではさらに長い時間保持され、我々はこれを調べている」と述べた。
引用元:https://jp.sputniknews.com/world/202002287229468/
ウイルスは亡くなった人からも感染する
全国各地で毎日さまざまな原因で人が亡くなり、葬儀がとり行われています。
生前に感染が確定されないまま、呼吸器の病気で亡くなってしまった場合、 「検疫法」や「死因身元調査法」という法律上は、疑わしいご遺体は解剖などを実施して、正確な死因と病原体を突き止めることができるはずです。しかし、今の政府の動きを見ていると、どうも、そのような動きをしているようには思えません。
ご遺体はウイルスが残っている可能性は十分にありえます。ですから、感染の有無がはっきりしていない場合は、ご遺体をしっかり消毒し、死因の究明が済んだらなるべく早い段階で火葬することも有効だと思います。
※武漢ではお亡くなりになっても家族との対面なくすぐに荼毘に付されるそうです。
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