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2020年04月22日

「アビガン」は3番手、新型コロナに“効く”特効薬

位アメリカで効果が認められたレムデシビル。
2位はクロロキン
3位アビガン
4位シクレソニド(気管支ぜんそくの薬)

「副作用がなく、予防的に点滴する道もある」フサン
「30分当てると、コロナウイルスを無害化」紫外線

「発表ずみのデータを見るかぎり、新型コロナウイルスに最も効果がありそうなのは、アメリカで効果が認められたレムデシビル。2位はクロロキン、アビガンは3位で、気管支ぜんそくの薬、シクレソニドが4位。レムデシビルとクロロキンは、中国の新型コロナの診療指針にも“効果がある”と書かれています」
引用元:https://www.dailyshincho.jp/article/2020/04070800/?all=1&page=2

加藤厚労相、治療薬の承認 出来る限り短期間で
加藤厚生労働大臣はこのように述べ、新型コロナウイルス治療薬の承認審査について出来る限り短期間で行う方針を明らかにしました。

 世界に先駆けて日本で画期的な治療薬などを申請してもらうために、審査期間を6か月程度を目標に短縮する「先駆け審査指定制度」という制度がありますが、加藤大臣は「6か月にこだわるつもりは全くなく、出来る限り短く対応していきたい」と述べました。

新型コロナで注目の抗マラリア薬、むしろ死亡率上げる恐れ 研究
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の特効薬になるのではないかと大きく取り沙汰されていた抗マラリア薬「ヒドロキシクロロキン」が、標準的な治療では効果がなく、むしろ死者を増やしていた恐れがあるという研究が21日、発表された。

閣僚ら 文通費(月100万円)は満額受け取り、10万円は辞退 に疑問 東国原

国民に10万円が支給されることになったが、閣僚や一部議員はそれを受け取らないことを申し合わせている。これに東国原は「驚いた」。

「歳費は8割、文書通信交通滞在費(1人月額100万円)等は満額受け取って、一律10万円は受け取らないという。逆であろう」と指摘し「歳費や文通費は受け取らず、給付金は受け取るべきである」との考えを示した。

スポニチ:https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/04/21/kiji/20200421s00041000349000c.html

新型コロナウイルス感染者数 4/22 11,496人 20:00

国内感染状況

  国内感染者数:11,496/span>(前日比+371) 
  死亡数:277(前日比+17)  
  回復数:2,040(前日比+68)

  ★ダイヤモンドプリンセス★
   感染者数:713(前日比+0)
   死亡数:13 (前日比+0)  
国外感染状況

  国外感染者数:2,385,386(前日比+72,872)
  死亡数:162,757(前日比+5,094)
  回復数:677,865 (前日比+34,569)
Topics

〇石田純一、アビガンで解熱、クドカンに続き効果を立証
〇「今後はスーパーの買い物で感染る!」
東京都千代田区、PCR検査所を報道公開 検体採取3倍に、24日稼働―新型コロナ
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東京都千代田区は22日、PCR検査の検体採取を専門に行う仮設診療所を報道陣に公開した。24日に稼働を開始する予定で、採取件数を従来の3倍に増やせるという。

2020年04月21日

ソフトバンクGの孫社長、医療用防護服100万枚調達

21日夜、ソフトバンクグループの孫正義社長は新型コロナウイルス対応で使う医療用防護服100万枚の調達にめどがついたとツイッターに投稿した。

医療用防護服100万枚納品は来月の予定
医療用ガウンも調査中

孫社長は「毎日命懸けで戦っている医療関係者の皆様に少しでもお役に立ちたい」としている。

ソフトバンクGは無利益で提供するという。

  ↓ 記事はこちら ↓ 

ソフトバンクGの孫社長、防護服は「どのくらいの枚数必要でしょうか」

濃厚接触者の定義変更「2日前から接触」「1メートル以内で15分以上接触」に

「濃厚接触者」の定義変更が国立感染症研究所がホームページで20日付で明らかになりました。

マスクなどの感染対策をしないで接触した人のうち、患者と接触した時期を
これまでの「患者が発症した日以降」から「患者が発症した日の2日前」に早めました。

 シンガポールでは発症前の患者が集団感染を起こしたことが報告されているほか、WHOも発症2日前から患者と接触した人を疫学調査の対象とするよう、すでに指針を改定しているそうです。

新型コロナウイルス感染者数 4/21 11,119人 20:00

国内感染状況

  国内感染者数:11,119(前日比+363) 
  死亡数:186(前日比+15)  
  回復数:1,356(前日比+117)

  ★ダイヤモンドプリンセス★
   感染者数:713(前日比+0)
   死亡数:13 (前日比+0)  
国外感染状況

  国外感染者数:2,303,158(前日比+72,872)
  死亡数:157,663(前日比+5,286)
  回復数:643,296 (前日比+33,219)
Topics

〇モンベル、防護服を無償提供へ 辰野会長「できることやる」
アウトドア用品大手「モンベル」(大阪市西区)がオリジナルの高品質な防護服を製作し、医療機関への無償提供を始めた。同社の辰野勇会長は「現場を守るためにうちができることをやる」と話している。

「市中感染、スーパーの買い物で感染る!」

アベノマスク異物混入…批判続く 製造社名は来月公表

朝日新聞:https://www.asahi.com/articles/ASN4N6T5BN4NUTFK009.html

制す配布の布マスク(アベノマスク)への批判が続いている。全世帯向け配布に先立って妊婦用に配られた布マスクには一部で異物混入が発覚。今後は全世帯への配布が本格化することから、政府はメーカーに生産体制の見直しや検品体制の強化を要請。野党は国会などで追及を強めている。

厚労省によると、
14日から妊婦用に配った布マスク計50万枚のうち、
17日時点で変色や異物混入などの報告が80市町村から計1901件あった。

政府が配布する布マスクは、国内メーカーの4社が製造。

企業名は現在は明らかにしていないが、5月までに同省のホームページで公表する。
業界関係者によると、4社の中にはミャンマーの工場で生産している会社もあるそう。
posted by covid19 at 07:44| Comment(0) | マスク

PCR検査「無症状の人も公費負担を」大学病院の団体が要請

NHK:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012397621000.html?utm_int=news_contents_news-main_006

全国の大学病院の院長などで作る団体が、PCR検査について、無症状の人が受ける場合も健康保険の適用の対象として費用を公費で負担すべきだと厚生労働省などに求めたそうです。
(いわゆる濃厚接触者には当たらない無症状の人がPCR検査を受ける際は、健康保険が適用されず、費用を全額負担する必要がある)

大学病院の院長などで作る「全国医学部長病院長会議」によると、各地の大学病院でほかの病気で入院中の患者にも院内感染の対策としてPCR検査を行うケースが増えているが
1件1万5000円ほどの費用を患者に代わって病院側が負担いるそうです。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012397621000.html?utm_int=news_contents_news-main_006

感染拡大で「手術が受けられない」 がん患者から不安の声(NHK)
新型コロナウイルスに入院患者や医療スタッフが感染するなどして手術の延期など感染症以外の診療を大きく制限せざるをえない医療機関が出てきています。がんの患者団体には、患者や家族から「治療の先行きが見通せない」といった不安の声が相次いで寄せられています。
posted by covid19 at 07:32| Comment(0) | PCR検査

2020年04月20日

容体が急変・・”変死”で新型コロナ判明相次ぐ.

路上や自宅などで容体が急変して死亡し警視庁が変死として扱った事案で、死後に、新型コロナウイルスへの感染が判明するケースが、相次いでいることが分かりました。

捜査関係者によりますと、今月9日、都内の60代の男性が路上で倒れているのが見つかり、翌日、死亡しました。男性は、駆けつけた救急隊員に「胸が苦しい」と話していたため、死亡後にPCR検査をしたところ、感染が確認されたということです。

また、自宅で療養中に死亡し、その後に感染が確認されるケースなどもあり、警視庁が扱った変死事案のうち、こうした例は20日までの1か月で少なくとも6件あったということです。

いずれも容体が急変したとみられ、中には保健所への相談がされなかったり、医療機関で十分な治療を受けられなかったりしたケースもあるということです。

引用元:https://www.news24.jp/articles/2020/04/20/07628900.html

「高熱出ても入院できず・・・」 1人暮らしで感染 実態は
「コロナ闘病中」というツイッターのアカウントで自身の体験談を投稿している男性。先月下旬に発熱し、40度近い熱が数日間続いたといいます。

 「頭痛、関節痛、それに悪寒、あとは熱、汗ですよね、大量に」(コロナに感染していた男性)

 保健所でPCR検査を受けましたが、結果が出るまでは自宅で誰とも接触しないよう求められたそうです。

 「39度の熱が4、5日出ているって普通では考えられないですよね。それを様子見てくださいって、死ぬって言ってるのと変わらない」(コロナに感染していた男性)

 1人暮らし。食欲がなく、食料は備蓄していた分でしのげましたが、誰にも助けを求められません。

★ 新型コロナ治療薬・ワクチンの開発最前線まとめ

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ナファモスタット(商品名:フサン):軽症者から 侵入阻止

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の原因ウイルスSARS-CoV-2の感染の最初の段階であるウイルス外膜と、感染する細胞の細胞膜との融合を阻止することで、ウイルスの侵入過程を効率的に阻止する可能性がある薬剤としてナファモスタット(Nafamostat mesylate、商品名フサン)を同定した。
https://www.ims.u-tokyo.ac.jp/imsut/jp/about/press/page_00060.html
イベルメクチン(日本):軽症者から 運搬阻止

 北里大学・大村智特別栄誉教授:「トータルしますと3億人の人が毎年、使っていると」
ノーベル医学生理学賞・大村智さん:「投与しないと全体で亡くなる方が8.5%であったのが、イベルメクチンを投与したら1.4%に減っていると」
 北里大学の大村特別栄誉教授はアメリカの大学の調査結果を紹介し、「イベルメクチン」が新型コロナウイルスの治療に効果的であると期待を示しました。人工呼吸器が必要な重症の患者にも有効だったということです。
1979年に発表され、動物薬として1984年から20年間、世界売り上げナンバーワンでずっと来た薬です。当初は寄生虫を駆除するための動物用の薬だったイベルメクチン。その後、ヒトにも効果があることが分かり、特に失明を引き起こすオンコセルカ症という感染症の治療薬として絶大な効果を上げています。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20200506-00000047-ann-bus_all
※新型コロナ向けの治験を5月より開始。複数使用で効果ありとか

ファビピラビル「アビガン」(日本):軽症者から 増殖阻止

国が新型インフルエンザの流行に備えて備蓄する特殊な治療薬で、一般には流通していません。中国に依存していた原料の国内生産への切り替えに時間がかかることも課題でしたが、国内化学大手のカネカが17日、アビガンの原薬を供給すると発表しました。設備投資などで製造体制を整え、7月から供給を開始する方針です。
ただし、動物実験で催奇形性が確認されているため、妊婦や妊娠している可能性がある人には使うことができず、妊娠する可能性がある場合は男女ともに避妊を確実に行う必要があります。
※5/1、『アビガン』は6月末に治験終了、早くて年内承認。それまでは、指定病院で、厚労省に申請して承認した場合のみ投薬可能だそうです。
※なぜアビガンは早期承認されないのか?

シクレソニド「オルベスコ」

シクレソニドは、日本では2007年に気管支喘息治療薬として承認された吸入ステロイド薬。国立感染症研究所による実験で強いウイルス活性を持つことが示され、実際に患者に投与したところ肺炎が改善した症例も報告されています。
国内では日本感染症学会が主導する観察研究が行われており、全国の医療機関から報告を集めて有効性の評価を進めています。帝人ファーマは厚生労働省からの要請を受け、この研究のためにシクレソニドの供給体制を確保。国立国際医療研究センターも臨床研究を計画しています。

抗IL-6受容体抗体トシリズマブ「アクテムラ」(日本):重症者向け サイトカインストーム阻止

サイトカインストーム(過剰な免疫反応)を抑制することで重篤な呼吸障害を改善する効果を期待して、新型コロナウイルスによる重症肺炎を対象に、免疫を抑える薬剤の開発も進められています。
スイス・ロシュは4月から、中外製薬が創製した抗IL-6受容体抗体トシリズマブ(製品名「アクテムラ」)のP3試験を米国、カナダ、欧州などで開始。中外製薬も近く、国内でP3試験を始める予定です。日本で主に関節リウマチの治療薬として使われています。

コロナ、免疫暴走抑える薬に期待 関節リウマチ治療のアクテムラ
関節炎の治療薬「トシリズマブ」が有用
関節炎薬、新型コロナに「著しい」効果 仏研究
レムデシビル(アメリカ):軽症者から 増殖阻止(副作用大)

レムデシビルはもともとエボラ出血熱の治療薬として開発されていた抗ウイルス薬。コロナウイルスを含む一本鎖RNAウイルスに対して抗ウイルス活性を示すことが明らかになっており、COVID-19の治療薬として最も有望視されている薬剤の1つです。
、シカゴ大学の医学部は、重症患者113人を含む125人の患者にレムデシビルを投与する臨床試験をした結果、ほとんどの患者が退院できたとしています。
ギリアド・サイエンシズ社は「この薬は治験中のもので、世界のどの国でも認可・承認されておらず、(新型コロナウイルスの治療薬として)安全性や有効性は確立していない」としていますが、すでに横浜市立市民病院など国内3つの施設で14日から治験が始まっています。治験は日本だけではなく、感染者数の特に多いアメリカやイタリアなど合わせて4000人を対象に確かめていくということです。中国政府も「武漢の複数の病院で臨床試験が行われている」と明らかにしています。中国政府は「27日には臨床試験の結果を公表する」としています

※5/7 日本承認済み(日本では1病院のみで治験、効果未確認)

新型コロナの“治療薬候補”『レムデシビル』
安倍首相“ドヤ顔”で承認発言 「レムデシビル」で急性腎不全急増か
「レムデシビル」が引き起こす重篤な腎機能という副作用が、大問題として浮上している。米国では、新型コロナ重症患者の2〜4割が急性腎不全を発症。緊急の人工透析が必要なケースが急増し、人工透析用の機器や薬品が供給不足に陥っている。

※5/1、『レムデシビル』は5月中に承認されるが、アメリカからの供給数が少なくなりそうなため厚労省管理下で配布されるそうです。

血漿治療法
※アメリカでは7000人治験済み、良好な結果
国立国際医療研究センターが4/23に病院内の倫理委員会で承認を取った「回復者血漿療法」。まもなく臨床研究が開始される。

武田薬品工業は、旧アイルランドShire社の買収で手に入れた血漿分画製剤事業の一環として、3月初めに新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の治療用に新規の血漿分画製剤(開発番号:TAK-888)の開発に着手していたが、2020年4月6日に他の血漿分画製剤企業などと提携して、より大きな枠組みの下でCOVID−19向けの血漿分画製剤の開発に乗り出すと発表した。免疫グロブリン製剤はCOVID-19から回復した患者から血漿を採取した後、HIVやHCV、HBVなどへの感染リスクを回避するためにウイルス不活化・除去処理を行う必要がある。リスク回避のために、通常の免疫グロブリン製剤などは採血後、半年から1年近いリードタイムで製造されている。また、市販するには臨床試験も必要だ。このため武田薬品ではCOVID−19向けの免疫グロブリン製剤の発売までには、「早くても9カ月から18カ月程度かかる」としている。


73人全員完治も…新型コロナで注目集まる「ステムセル治療」
新型コロナによる重度の肺炎に「ステムセル治療」が有効だったとの報告が寄せられている。
 ステムセル(幹細胞)は、人間のさまざまな部位に変化する前の細胞のこと。ノーベル賞を受賞したiPS細胞も幹細胞のひとつで、神経や血液、あるいは肝臓、膵臓などに分化させれば、再生医療につながると期待されている。

 UAE(アラブ首長国連邦)は5月1日、まったく新しい治療法によって73名の患者を回復させたと発表した。患者から採取した自身の血液の幹細胞を活性化させ、細かい霧状にして吸入させたところ、肺の細胞が再生し、全員が完治したという。

 新型コロナの重症例の一つとして恐れられているのが、ARDSと呼ばれる急性呼吸逼迫症候群である。肺の内部に起きた炎症が肺胞や毛細血管に障害を与え、肺に水がたまることで重度の呼吸不全を引き起こす。CDC(米疾病予防管理センター)のデータによると、コロナ入院患者の20〜42%がARDSを併発し、そのうち85%が集中治療室へ送られる。



4/22 新たな治療薬候補になるか 2種類の物質発見 新型コロナ
新型コロナウイルスの増殖を妨げる作用があり、薬の候補になるものを調べたところ、エイズの発症を抑える薬である「ネルフィナビル」と白血球が減少する病気などの薬として使われている「セファランチン」の合わせて2種類の物質を見つけたということです

5/1 新型コロナ、約10種の既存薬化合物が有効な可能性=米仏研究者
「クレマスチン」などの抗アレルギー剤や、抗精神病剤「ハロペリドール」、抗マラリア剤「ヒドロキシクロロキン」が転用可能であることが示された。女性ホルモンの1つであるプロゲステロンにも抗ウイルス効果が見られた。男性のほうが感染しやすく、より深刻な症状が出るケースが多いことと関連している可能性がある。

スペインの製薬会社ファーママー<PHMR.MC>が開発している抗がん剤「アプリジン」で使用され、現在スペインで新型コロナ治療の臨床試験が行われている「プリチデプシン」についても、抗ウイルス活性が確認された。


××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××
×「ヒドロキシクロロキン」効果なし
4/22 新型コロナで注目の抗マラリア薬、むしろ死亡率上げる恐れ 研究
抗マラリア薬「ヒドロキシクロロキン」が、標準的な治療では効果がなく、むしろ死者を増やしていた恐れがあるという研究が21日、発表された。
6/5 英、コロナ治験でヒドロキシクロロキン「効果なし」と判断 WHOは継続

5/3 新型コロナに使用、不整脈注意 自己免疫疾患薬 抗菌薬併用で重い症例
自己免疫疾患薬「ヒドロキシクロロキン」(商品名プラケニル)について、抗菌薬「アジスロマイシン」と併用した場合に心臓の重い不整脈が起きる症例が国内でもあり、販売する医薬品会社サノフィ(日本法人)は2日までに医療関係者向けに注意喚起した。 投与量に注意し、必要に応じて心電図などでモニターするよう勧めている。
poipoi.jpg



×「カレトラ」効果なし
カレトラ(抗HIV薬)に治療効果は証明されず 新型コロナ治療薬 候補薬(2020年3月20日時点)
ロピナビル/リトナビル配合剤「カレトラ」(アメリカ) 増殖阻止
ピナビルはウイルスの増殖を抑えるプロテアーゼ阻害薬で、リトナビルはその血中濃度を保ち、効果を増強する役割を果たします。これらの配合剤であるカレトラは、日本では2000年にHIV感染症に対する治療薬として承認されています。

4/24 米ギリアド、抗コロナ薬の治験失敗 WHOが誤って公表―英紙報道
中国で実施された抗ウイルス薬「レムデシビル」の臨床試験(治験)が失敗に終わったと報じた。世界保健機関(WHO)が誤って公表した文書で明らかになったという。

4/24 人工呼吸器装着の重症患者「90%近くが死亡」
<新型コロナウイルスに感染して入院した患者5700人を対象に行われた初の大規模調査の結果が明らかに>
米ニューヨーク州で実施された大規模な調査で、新型コロナウイルスに感染して人工呼吸器を使用した患者

新薬研究
抗体医薬品

回復期血清の理論を応用・改良したものが抗体医薬品である。人間の体内で産生されるCOVID-19の抗体に注目し、標的をさらに絞った強力でスケーラブルなヴァージョンをつくる。そして人間の腕から採血する代わりに、研究室で大量生産する。
ラマ、コロナ治療の鍵握る ベルギー
ワクチン開発

5/1 コロナワクチン、年内に最大2千万人分の生産目指す=米ファイザー
製薬大手ファイザーは30日、独バイオ医薬ベンチャーのビオンテック<22UAy.F>と共同開発する新型コロナウイルス向けワクチンについて、年末までに最大2000万人分の生産を目指すと表明した。

このほかの新薬開発、ワクチン開発については以下を参照してください。
 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://answers.ten-navi.com/pharmanews/17853/
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