虚構推理、あらすじ
幼い頃に妖(あやかし)に拐われ、妖からの頼みにより人でありながら「知恵の神」となった岩永琴子(いわながことこ)が、争いを好まない妖の困りごとを知恵と暴力で解決する推理(?)漫画である。
ただし、推理は時に願望や憶測、こじつけであることから、単純な推理とはまた別の次元の物語である。
個人的評価と感想
総合評価:★★★☆☆
物語 :★★★★☆
画力 :★★★★★
キャラ :★☆☆☆☆
物語的にはハマればかなり面白いが、ハマらない人にはとことんハマらなそうである。
ミステリー小説好きにはハマるが、ワンピース好きにはハマらない。
そんな感じの難しさがある。
読むと結構疲れるタイプ。
原作が小説なので話の作りはしっかりしており、漫画は別の方が描いているので画力も申し分ない。
見ていて違和感のない画力は素晴らしい。
ただし、キャラメイクがいただけない。
主人公の絵はいいのよ。
でも中身がアレよ…
見た目を幼くして下ネタガシガシ来るのはどうしても嫌悪してしまう。
設定と画力が悪い方にシナジーうんじゃってない?ってほどに。
だって見た目カ◯ドキャプターさ◯らだし。(画像上が主人公)
「虚構推理/城平京、片瀬茶柴」