2020年01月05日
2020年からの野球界を想う
近年の野球離れが深刻化している。理由は数多く思いつくが、共通する事はメリットが小さくリスクが高いということだ。
・成功率が極端に低い。
・成功してからも苦労する。
・生活が豊かになるとは限らない。
・安定した職業ではなく、いつ脱落してもおかしくない。
上から順にまとめると、プロ野球になれる選手はほんの一握りであり、仮になれてもその後活躍出来る保証は全くない。活躍して高収入を得たとしても今度は税金が足を引っ張る。所得税と住民税だけでも最大55%取られるのだ。1億円プレーヤーならその内5500万は国に取られるということだ。
最後に脱落後のことだ。日本では年金を貰えるのは現時点で65歳から。今後は更に遅くなるかもしれない。どれほど優れた選手でも、40歳前後で引退を考える日本プロ野球界ではその後の人生の事も考えなければならない。億単位の金を稼いだプレーヤーが突然無職になる世界。当然そうなれば収入は0である。そうなるまでにいかに貯金するかが重要である。
以上のことから、野球離れの原因は国のシステムにも問題がある。その根本をなんとかしないと、世の中はかわらない。
・成功率が極端に低い。
・成功してからも苦労する。
・生活が豊かになるとは限らない。
・安定した職業ではなく、いつ脱落してもおかしくない。
上から順にまとめると、プロ野球になれる選手はほんの一握りであり、仮になれてもその後活躍出来る保証は全くない。活躍して高収入を得たとしても今度は税金が足を引っ張る。所得税と住民税だけでも最大55%取られるのだ。1億円プレーヤーならその内5500万は国に取られるということだ。
最後に脱落後のことだ。日本では年金を貰えるのは現時点で65歳から。今後は更に遅くなるかもしれない。どれほど優れた選手でも、40歳前後で引退を考える日本プロ野球界ではその後の人生の事も考えなければならない。億単位の金を稼いだプレーヤーが突然無職になる世界。当然そうなれば収入は0である。そうなるまでにいかに貯金するかが重要である。
以上のことから、野球離れの原因は国のシステムにも問題がある。その根本をなんとかしないと、世の中はかわらない。
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