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2018年05月30日
大規模絶滅の危機 その2
恐竜が地上を支配する前は
アンモナイト類や爬虫類・単弓類が
生息していました。
しかしながら、
今から約1億9,900万年前(三畳紀末)
大規模な火山活動により、
アンモナイトや
爬虫類・単弓類の大型動物を中心に
全生物種の約70%以上が絶滅したといわれます。
タラバガニの通販専門店!匠のかに シーフード本舗
また、
カナダに衝突した隕石(マニクアガン・クレーター)も
関係していると考えられており、
恐竜絶滅の時と同じような原因と考えられています。
当時、恐竜は小型だったため
この環境を乗り越え繁栄しました。
次回、大規模絶滅の危機 ― 地球上最大の絶滅 ―
アンモナイト類や爬虫類・単弓類が
生息していました。
しかしながら、
今から約1億9,900万年前(三畳紀末)
大規模な火山活動により、
アンモナイトや
爬虫類・単弓類の大型動物を中心に
全生物種の約70%以上が絶滅したといわれます。
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また、
カナダに衝突した隕石(マニクアガン・クレーター)も
関係していると考えられており、
恐竜絶滅の時と同じような原因と考えられています。
当時、恐竜は小型だったため
この環境を乗り越え繁栄しました。
次回、大規模絶滅の危機 ― 地球上最大の絶滅 ―
2018年04月24日
環境における地球の歴史
地球が誕生して約46億年。
地球の気候は氷期(氷河期・寒冷期)と
温暖期が周期的に繰り返されています。
その周期は約6万年から約10万年の周期などといわれています。
では今は何期でしょうか?
いまを知るには最後に訪れた氷期、
つまり最終氷期を知る必要があります。
最終氷期は約7万年前にはじまり
約1万年前に終了したといわれています。
この時期は中国の北京あたりまで
永久凍土が発達したといわれます。
日本でいうと青森あたりでしょうか。
氷期が終わり、
温暖期が始まってすぐに寒冷化に戻った時期があります。
この「寒の戻り」の時期は
「ヤンガードリアス期 YoungerDryas(ヤンガードライアスとも)」と呼ばれています。
この時期、
地球の平均気温は約50年で7℃上昇したともいわれ、
約10年で7.7℃以上の気温降下があったといわれます。
この時期に比べると今の温暖化騒動はおとなしいものです。
本来、地球の気候は荒れているものであって
気候の激変は珍しいことではありません。
6,000〜4,000万年前の間では
平均気温が今の倍近く高かったこともわかっています。
地球規模で考えると、
今の時期の気候は温暖期になります。
温暖期のはずですが、
平均気温は低く寒冷で
安定した気候といえるのが現実。
つまり、温暖期にしては寒冷な現在が
異常なのです。
なら、4〜6℃上昇しても問題はない?
前回述べた気温上昇で起こる問題は
人類が適応できる範疇であって、
今すぐどうこうなるような問題ではありません。
だからと言って、
このままで良いというわけではありません。
温暖化によって滅んでしまう国もありますし、
最悪の場合、人類滅亡のリスクも・・・。
次回、大規模絶滅の危機
地球の気候は氷期(氷河期・寒冷期)と
温暖期が周期的に繰り返されています。
その周期は約6万年から約10万年の周期などといわれています。
では今は何期でしょうか?
いまを知るには最後に訪れた氷期、
つまり最終氷期を知る必要があります。
最終氷期は約7万年前にはじまり
約1万年前に終了したといわれています。
この時期は中国の北京あたりまで
永久凍土が発達したといわれます。
日本でいうと青森あたりでしょうか。
氷期が終わり、
温暖期が始まってすぐに寒冷化に戻った時期があります。
この「寒の戻り」の時期は
「ヤンガードリアス期 YoungerDryas(ヤンガードライアスとも)」と呼ばれています。
この時期、
地球の平均気温は約50年で7℃上昇したともいわれ、
約10年で7.7℃以上の気温降下があったといわれます。
この時期に比べると今の温暖化騒動はおとなしいものです。
本来、地球の気候は荒れているものであって
気候の激変は珍しいことではありません。
6,000〜4,000万年前の間では
平均気温が今の倍近く高かったこともわかっています。
地球規模で考えると、
今の時期の気候は温暖期になります。
温暖期のはずですが、
平均気温は低く寒冷で
安定した気候といえるのが現実。
つまり、温暖期にしては寒冷な現在が
異常なのです。
なら、4〜6℃上昇しても問題はない?
前回述べた気温上昇で起こる問題は
人類が適応できる範疇であって、
今すぐどうこうなるような問題ではありません。
だからと言って、
このままで良いというわけではありません。
温暖化によって滅んでしまう国もありますし、
最悪の場合、人類滅亡のリスクも・・・。
次回、大規模絶滅の危機
2018年04月16日
温暖化による影響
地球の平均気温は1891年以降
100年あたり0.68〜0.74℃の割合で上昇しているといわれています。
今のままでは100年後の平均気温が
4〜6℃上昇すると予測されています。
では、昨年(2017年)はどのくらい上昇したのでしょうか?
基準値は1981〜2010年の30年の平均として
その偏差は
2017年は+0.39℃でした。
ランキング(1〜5位)は以下の通り
1. 2016年 +0.45℃
2. 2015年 +0.42℃
3. 2017年 +0.39℃
4. 2014年 +0.27℃
5. 1998年 +0.22℃
参考:世界の年平均気温偏差 http://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/temp/list/an_wld.html
気温が上昇すると何が起こるのでしょうか?
・ 最高気温35℃以上の猛暑日や25℃以上の熱帯夜の日数が増加。
・ 降水量の減少。ただし、1時間当たりの雨量(50mm以上)の頻度は増加。
・ 海面水温の上昇と海面水位の上昇。
いわゆる異常気象(気候変動)が起こるといわれます。
現に、異常気象による自然災害も発生しています。
皆さんも知っての通り、
これらの気象現象は人類(現生人類)からみた異常であって、
地球の歴史を無視したものです。
次回、環境における地球の歴史
100年あたり0.68〜0.74℃の割合で上昇しているといわれています。
今のままでは100年後の平均気温が
4〜6℃上昇すると予測されています。
では、昨年(2017年)はどのくらい上昇したのでしょうか?
基準値は1981〜2010年の30年の平均として
その偏差は
2017年は+0.39℃でした。
ランキング(1〜5位)は以下の通り
1. 2016年 +0.45℃
2. 2015年 +0.42℃
3. 2017年 +0.39℃
4. 2014年 +0.27℃
5. 1998年 +0.22℃
参考:世界の年平均気温偏差 http://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/temp/list/an_wld.html
気温が上昇すると何が起こるのでしょうか?
温暖化による影響
・ 最高気温35℃以上の猛暑日や25℃以上の熱帯夜の日数が増加。
・ 降水量の減少。ただし、1時間当たりの雨量(50mm以上)の頻度は増加。
・ 海面水温の上昇と海面水位の上昇。
いわゆる異常気象(気候変動)が起こるといわれます。
現に、異常気象による自然災害も発生しています。
皆さんも知っての通り、
これらの気象現象は人類(現生人類)からみた異常であって、
地球の歴史を無視したものです。
次回、環境における地球の歴史
2018年04月02日
未来のために - 環境問題 -
一般的な環境問題と言えば・・・
などが挙げられます。
皆さんはご存知ですか?
温暖化対策のための
政府を挙げての国民運動を?
それは「 COOL CHOICE 」
詳しくはこちら
出典:COOL CHOICE ウェブサイトhttp://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/
では、温暖化とは何でしょうか?
温暖化とは・・・
『二酸化炭素などの温室効果ガスが地球の周りに蓄積し、
太陽によって暖められた地表の熱(赤外線エネルギー)が
宇宙空間に放出されず、
温室効果ガスに吸収・地球に再放射されることで
大気が暖められ気温が上昇すること』です。
次回、温暖化による影響
- 温暖化問題
- エネルギー問題
- 廃棄物(リサイクル)
などが挙げられます。
皆さんはご存知ですか?
温暖化対策のための
政府を挙げての国民運動を?
それは「 COOL CHOICE 」
詳しくはこちら
出典:COOL CHOICE ウェブサイトhttp://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/
では、温暖化とは何でしょうか?
温暖化とは・・・
『二酸化炭素などの温室効果ガスが地球の周りに蓄積し、
太陽によって暖められた地表の熱(赤外線エネルギー)が
宇宙空間に放出されず、
温室効果ガスに吸収・地球に再放射されることで
大気が暖められ気温が上昇すること』です。
次回、温暖化による影響