中穴狙いの競馬予想

G1 ジャパンカップ 2013 の結果＆回顧です！

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それではどうぞ！

第33回 ジャパンカップ（GI）

以下、ジャパンカップ 2013 の結果です。

1着　ジェンティルドンナ　◎
2着　デニムアンドルビー
3着　トーセンジョーダン
4着　アドマイヤラクティ　▲
5着　ドゥーナデン


と、まぁ、馬券的にはド本命の単複のみでした…。
ただ、大筋は間違っておらず、
やはりジェンティルドンナは東京2400mがベストでしたし、
ゴールドシップはさっぱりでした。

対抗にしたエイシンフラッシュはまさかの押し出されるように逃げる展開。
繊細でリズムが大切な馬が初めての逃げとなると、
リズムを崩しても仕方ありません。
ドスローだったので来てもいい展開でしたが、らしい競馬では無かったですね。

そしてハナ差2着に3歳牝馬デニムアンドルビー。
今年の牝馬戦線では評価し続けてきた馬でしたが、
ここでは馬券から外してしまいました。
もちろん東京は合うでしょうし、斤量差も魅力で、
近年でもレッドディザイアなど3歳牝馬が馬券に絡むことがあったので考えたのですが、
やはり出遅れのリスクを考慮して入れなかったのが本音です。
実際はきれいにスタートを決めるも、じわじわ下げてじっくり足を溜めて、
33.2の上がり最速であわよくば勝ちきろうかという脚で2着。

大したもんです。
そして、これでメイショウマンボの方の評価も上がったのではないでしょうか。

3着はトーセンジョーダン。
これはまったく予想だにしていませんでした。
スロー想定と決まった時点で、消耗戦向きのこの馬は消しでしたし、
近走の成績を見てもとても買える感じはしませんでした。
ただ、よくよく思い起こすと2年前のブエナビスタが勝ったジャパンカップも、
この馬が2番手で競馬をして見事2着を確保。
この時もスローからの瞬発戦に近かったので、まさにこのレースの再来。
7歳ですがまだまだ元気ですね。
有馬もでるなら期待しちゃいます。


さて、初のジャパンカップ二連覇で幕を終えましたが、
残す古馬芝Ｇ１は有馬記念のみとなりました。
ここからどれだけのメンバーが出るのかわかりませんが、
やはりゴールドシップの復活がカギになりそうですね。


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