2016年12月30日
4784 GMOアドパートナーズの株をそのまま松井証券で保有するか楽天証券で貸株に出すか検討してみました。
作成2016年12月30日
先日、松井証券で4784 GMOアドパートナースの現物株を買いました。
松井証券では現物株の1日の約定代金が合計10万円まで無料なので、銘柄によっては結構利用しており、売買代金を節約しています。
さて、その4784ですがそのまま松井証券で保有したいところですが、4784は預株の対象ではないので、松井証券にいくら預けたところで預株料は発生しないのです。
1557 SPDR S&P500 ETFや1326 SPDR ゴールド・シェアは預株の対象銘柄ですが、実は4784や7177 GMOクリックHDは預株の対象銘柄ではないのです。
※逆日歩が発生すると必ず預株料が発生するとは限らないので留意
なので、他の証券会社の貸株金利を調べてみたところ、楽天証券で0.25%(2016年12月30日現在)。
もっとも貸株金利で付くであろう金利と楽天証券の売買手数料を比較すると、0.25%の金利がこのまま付いてくれたとして、やっと売買手数料に届くといったところで、特段貸株にうまみがあるとは思えないところです。
しかし、4784の保有目的が株主優待目的の長期保有であることを再度認識すると、松井証券でそのまま保有するよりもスズメの涙ながらも貸株金利が付く楽天証券で貸株をしながら寝かせておいたほうが良いのではという結論になりました。
株式の出庫と入庫の事例を振り返ると、7177 GMOクリックHDの時である数ヶ月前はオンラインではなく、書面に記入して郵送したので手続きの完了まで1週間ほど日数が掛かりました。ちょっと気長に待てないとダメかもしれませんね。
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