おはようございます。
今回も企業分析です。
IRBANK の高効率ランキングからエムスリー(2413)の紹介です。
事業内容は医療従事者の就職支援サイトによる情報提供や、薬剤の最新情報の提供、また治験のサポートを行っています。
世界各地の会社を子会社化して世界規模で事情展開しています。
それではいってみましょう。
売上高
2008年から安定して右肩上がりです。
2022年は2081億円になっています。
EPS(1株当たりの利益)
2010年から安定して右肩上がりです。
2022年は94.06円になっています。
営業利益率
2020年まで下がり気味でしたが、
2020年時点で26.22%
2022年には45.71%になっています。
自己資本比率
2008年から2022年まで70%代を維持しています。
営業利益率も高いですから、自力で稼ぐ力があるということですね。
営業によるキャッシュフロー
2011年から多少上下してますが右肩上がりです。
2022年には521億になっています。
現金等
2008年から多少上下してますが右肩上がりです。
2022年には1043億円です。
一株当たりの配当金
2022年で16円です。
配当には力を入れていないかんじがします。
2/21に増配していたのでこれからさらに配当が上がる可能性はあります。
配当性向
2022年で17%です。
やはりそんなに力を入れていませんね。
それでも増配出来るので利益が出ているということはたしかです。
株価はコロナで急速に上がりましたが、
その後、下がり続けています。
2021年1月に最高値を更新してから
現在は年初来最安値。2021年来最安値といったかんじです。
海外事業が上手くいけば大きく成長する可能性はあります。
皆様の今後の投資活動の励みになれば幸いです。