今回はロシアの原油依存から脱却するための次世代エネルギーについて
探っていきます。
今、コロナの影響で「近い将来来るであろう現実」が「今来なければいけない現実」に代わり、急速にIT業界を始め各業界が成長しています。
テレワークや電子マネー、自宅待機によるネットやアプリの数、人を必要としない物流等
コロナで既存のビジネスモデルが大きく変わりました。
ロシアのウクライナ侵攻でビジネスモデルを急速に変える必要があるものが原油です。
ウクライナ侵攻でロシアは世界各国から経済制裁を受けています。
カードが使えなくなったり、銀行が使えなくなったり、渡航できなくなったり、
飲食店が閉鎖して制裁を受けているなかで原油も禁輸する国が出てきました。
原油禁輸による影響を受けないためにも新たなエネルギーが注目を浴びています。
ちゃちもんが今注目しているエネルギーが水素発電です。
水素は地球上で最も軽い気体です。
水のように他の元素とくっついているので地球上に大量に存在します。
水素は酸素と結びつけることで発電したり、燃焼させて熱エネルギーとして利用することができ、さらに発電時、エネルギー利用時に二酸化炭素を排出しません。
二酸化炭素を出さないことと化合物から分解できることに着目し、調べていくと
2010年代から多くの企業が研究を行っていることが分かりました。
川崎重工や三菱重工等が代表的かと思います。東レが最近発表した研究も応援したいです。
急速に次世代エネルギーが求められるなかで各投資家がどのエネルギーに注目し、
どの企業に注目していくか、そしてどの企業が数十年後に時代を代表する企業になっているか今からとても楽しみです。
皆さんも次世代エネルギーに注目し企業分析を行ってみてはどうでしょうか。
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