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2024年05月20日

【老化が進む?】できれば食べないほうがいい[老化食]️

■できれば食べないほうがいい食べ物@ファストフード
ハンバーガー、フライドチキン、牛丼など、ファストフードで具材として使われる食肉のほとんどは、アメリカやオーストラリアなど海外で飼育された家畜の肉を加工したものが使われています。
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これらの食肉は、動物を早く成長させるための「成長ホルモン」という化学物質や、動物の病気を防ぐ「抗生物質」(細菌を殺す薬)、海外で生産された食肉を日本まで輸送する際に、食肉が腐らないようにする「合成保存料」という食品添加物(食品の味や品質を保つための薬品)などが使われています。

こうした化学物質や食品添加物は、毒性が強く、ひとたび食事を通して体に入ると、細胞にダメージを与えたり、新陳代謝(細胞の生まれ変わり)を妨げたりします。

ファストフードは、「早い、安い、うまい」といわれ、便利な食事として利用されますが、こうした老化につながる危険が潜んでいるため、注意が必要といえます。

■「動物性タンパク質」が肌の老化を進める
ファストフードには、老化の原因となる理由がまだあります。

それは、「動物性タンパク質」というものです。タンパク質は、糖質(炭水化物)、脂質、ビタミン、ミネラルとともに5大栄養素の1つとしてあげられ、骨や筋肉など、体の土台を作るために欠かせない栄養素です。

タンパク質には、動物性タンパク質と植物性タンパク質の2種類があり、老化の原因となるのは、動物性タンパク質のほうです。動物性タンパク質は、牛肉・豚肉・鶏肉などの肉に多く含まれていますが、特に注意したほうが良いのは牛肉です。牛肉は、胃で消化するだけでも12時間ほどの時間がかかり胃に負担をかけます。また、小腸で必要な栄養素が吸収された後、排泄されるまで3日くらいかかります。これは、牛肉の肉や脂肪は、胃や腸で消化・吸収されにくい性質があるからです。

腸の中に肉や脂肪が長く留まれば留まるほど、肉の腐敗が進み、腸内の大腸菌や黄色ブドウ球菌という悪い細菌が、腐敗菌となって強力な毒素が生じます。この毒素は、しばらくすると血液の中に溶け込み全身に運ばれます。毒素は肌や皮膚から汗などと混ざって排出されますが、このときに肌に毒素をばらまき、肌の細胞にダメージを与えます。

そのため、吹き出物やシミ、シワなど、肌トラブルの原因となり、肌の老化が進んでしまうのです。便秘になると、吹き出物や肌荒れが起こりやすくなるのは、体内に毒素が拡がるためで、牛肉を食べることは、自分で便秘のもとをつくるようなものなのです。

■スナック菓子
ポテトチップスやコーンスナックなどのスナック菓子も老化を早める老化食といえます。
スナック菓子は、原料となるジャガイモやトウモロコシなどの粉を揚げる時に、「パーム油」という油が使われています。

「パーム油」と聞いて、「それ、知っている!」と答えられるのは、外食産業や食品メーカーの関係者くらいで、一般の人にはほとんど知られていないでしょう。

パーム油は、ヤシ科のアブラヤシという植物の実からつくられる食用油で、世界で最も生産量が多い油です。また、日本人が消費する油のうち、キャノーラ油に次いで多いのがパーム油です。パーム油は、消費量が多いわりには、知名度が低いため、「見えない油」とも呼ばれています。

飽和脂肪酸は、体に悪い油といわれており、体内に蓄積される内臓脂肪や、悪玉のコレステロールを増やす作用があります。そのため、パーム油は肥満やメタボの原因になったり、血液をドロドロにして、血流(血液の流れ)を悪くしたりするのです。もし、体に余分な脂肪がつけば、肥満になり、体形が崩れたり、顔にたるみができたりして、たとえ年齢が若くても年齢以上に見えてしまうでしょう。

また、血流が悪くなることで、肌や皮膚へ酸素や栄養が十分に届かなくなり、顔がくすんだり、青白くなったりして、見た目の若々しさが損なわれ、顔が老けて見られることにもなるでしょう。

■まとめ:老化を防ぐために大切なこと
これまで述べてきたように、私たちがよく口にする身近な食べ物も、実は、体の老化につながる老化食であることが多いのです。老化食に注意するポイントは、次のようにまとめられます。

・ファストフードはできるだけ避ける。
・スナック菓子やクッキーなどは控えめに。(ましてや、食事の代わりにしない)
・炭酸飲料やジュースではなく、お茶などの糖分の入っていない飲み物にする。
・ハムやソーセージ、ベーコンなど加工食品はできるだけ使わない。
・遺伝子組み換え食品でないことを確認する。

こうした点に注意することで、ある程度は、老化を予防することができるでしょう。
しかし、あれもダメ、これもダメというけれども、では何を食べればいいの? という疑問が沸くのも当然でしょう。

日本が国として取り組んでいる「健康日本21」という健康増進の活動では、1日に30種類の食品を食べることを提案しています。多くの食材から様々な栄養をバランスよく摂り、健康を保とうということです。

私たちの体は、1食1食の積み重ねでできています。体の老化を防ぐには、老化食を避けるだけではなく、1日3食、できるだけ30品目を目標として、栄養バランスのとれた食事を心がけることが大事なのです。人は誰でも、時間とともに体が老化していくものです。しかし、間違いなく言えることは、「今日の自分が一番若い」ということです。

過ぎた時間を巻き戻すことはできませんが、老化を遅らせたり、若さをとり戻すことは可能です。自分が一番若い今日、この日から、普段の食生活を見直し、まずは老化食を避けることから、始めてみてはいかがでしょうか。

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