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2024年04月07日

【小学校シャーペン禁止】理由は️

現在、多くの小学校ではシャープペンシルの使用が禁止されています。

筆者がまだ小学生だった約50年前、ようやくシャープペンシルが普及した頃は、まだ禁止されてはいなかったので、それから紆余曲折あったと思うのですが、その理由はひとつではないし、あくまでも小学校の中での使用が禁止されているだけで、塾や家庭では多くの小学生が当たり前にシャープペンシルを使っています。
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■小中学生への高級シャープペンシルのヒットと鉛筆の進化
それどころか、今や、3000円、5000円といった高級シャープペンシルが小中学生を中心に大ヒットしています。それくらい、小学生にとってシャープペンシルは身近な筆記具であり、学校で使えるかどうかは、当人たちには、比較的どうでも良いことかも知れません。

それこそ、2017年にぺんてるが「orenznero(オレンズネロ)」を発売したとき、ぺんてる自身も、まさか1本3000円のシャープペンシルが小中学生相手にヒットするとは考えてもいなかったわけで、その後の三菱鉛筆の「KURUTOGA DIVE(クルトガ ダイブ)」にしても、マニアックな商品として発売されたものの、未だに入手困難になるほどの人気になっています。

塾や家庭での学習においては、とにかく膨大な量の問題を解いたり、漢字や文章を書いたりということが中心になるので、いちいち鉛筆を削らずに、細い文字が確実に書けるシャープペンシルは、手放せないのです。
最近高級シャープペンシルの基本機能になってきた「自動芯繰り出し機構」も、学習にはとても役立つ機能ですから、小学生が高級シャープペンシルに走るのも十分うなずけます。

その一方で、小学校での「筆記」ということを考えた場合、「濃く、ハッキリ」した文字を書くということが求められるシーンが多いという事情があります。
「そもそも、親が子どもによく言ってしまうワードのひとつに、『ノートをもっとちゃんと書いたら』とか『もっと濃くハッキリ書きなさい』というのがあるようなのです。

私も、親として子どもに、『力を入れて、ちゃんととめ、はね、はらいを書いたら、しっかりした文字になるよ』と言った経験があります。
今の親御さんの世代は、ノートにしっかり濃く文字を書くことが良いことだという考えが経験的にあるんだと思います」と、三菱鉛筆株式会社商品開発部の中村圭佑さんは言います。

■「黒く、濃く」書けることが鉛筆に求められる基本性能
その中村さんが開発を担当したのが、三菱鉛筆の「uni タブレット授業えんぴつ」です。この鉛筆は、タブレット授業に対応するために開発されたものですが、その大前提として、「濃く書ける」ことが重要なのだと言います。

「元々、鉛筆で書いた文字は光を反射するというのは昔から、多くの人が感じていたと思うんです。

それが、タブレット授業が始まったことで、文字が光って写真に撮ったときに読みにくくなってしまうという形で不満として認識されたということなのでしょう」と中村さん。

鉛筆やシャープペンシルの芯は、グラファイトを主原料に作られているため、色も黒というよりグレーですし、ただでさえ光に反射して角度によっては読みにくくなってしまいます。

今や、小学校ではかつてのHBに変わって2Bなどの鉛筆を使うことが推奨されているのも、シャープペンシルの使用が避けられているのも、この「濃く、ハッキリ」した文字を書いてほしいという気持ちが働いている部分もあったのだと思います。

■光沢を抑えて、より黒く書ける「uni タブレット授業えんぴつ」の秘密
三菱鉛筆といえば、ゲルインクボールペンの「ユニボール ワン」が「最も黒いゲルインクボールペン」としてギネス世界記録に認定されているくらい、「黒さ」にプライドを持ったメーカーです。

その意味でも、今回の製品が三菱鉛筆から登場したのは、必然だったのかもしれませんね。
これまでの鉛筆の性能は落とさないまま、黒く、濃く、しかも光沢を抑えた鉛筆を作りました。グラデーションを使った軸のデザインにもこだわりましたので、ぜひ手に取って、書いて、写真に撮ってみて、実際の見え方の違いを確かめていただきたいです」と中村さん。

実際、売り場の什器には試し書き、試し撮りができる工夫もされています。こういう製品は、実際に手に取ってみないと、その真価は分からないので、まずは試してみてください。

大人でも、ノートなどをSNSにアップする人などには、とても良い製品です。

■まとめ
「影が入ってしまって撮影が難しい」などの声から開発されたデジタル学習をサポートする新しい鉛筆です。 お子様でも簡単きれいにノートを撮影することが可能です。 よりはっきりとした字が書けるようになっています。ぜひ、普通の鉛筆は撮影の際に反射して困っている、などあれば一度試してみてください。

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