2024年02月29日
【ほぼ〇〇みたい】カネテツデリカフーズの新作️
■“ほぼ〇〇”から新作ホタテとタラバ
まるで本物のような味・食感・見た目を再現した“ほぼ”シリーズの新商品。
「ほぼホタテ特製シーザーソース付」は、まるで本物のホタテのような食感と風味を再現した大粒のホタテ風味かまぼこ「ほぼホタテ」に、ル・クロ グループ オーナー シェフ黒岩功氏監修の特製シーザーソースを合わせることでフレンチレストランの一品のような味わいを家庭で楽しめるという商品。
魚のすり身をシート状にし、切れ目を入れロール状に巻き込み成型することでホタテ独特の繊維質な食感を再現しました。また北海道産ホタテを使用したエキスで旨味と風味をプラスし、本物のホタテに近い味わいに仕上げたとのこと。特製シーザーソースはパッケージ内に添付しています。
「チーズinほぼタラバ」は、まるで本物のタラバガニのようなカニ風味かまぼこ「ほぼタラバ」に、3種のブレンドチーズを詰め込むことで風味豊かな味わいに仕上げたとのこと。一口サイズで手間なく食べられる”ほぼ”シリーズ初!のおつまみ用に特化した商品。
魚のすり身を細くシート状にしたものを細かく砕き、すり身と混ぜ込み成型することでタラバガニのホロホロとした食感を再現。
■ほぼカニ、ほぼイクラなど
“ほぼ”シリーズは、2014年3月発売の「ほぼカニ」以降、「ほぼホタテ」「ほぼエビフライ」「ほぼカキフライ」「ほぼうなぎ」「ほぼタラバガニ」「ほぼズワイ」「ほぼエビ」「ほぼいくら」「ほぼ毛ガニ」を発売。
新作の「ほぼホタテ特製シーザーソース付」と「チーズinほぼタラバ」にも注目が集まります。
■カネテツデリカフーズとは
創業者の村上鐵雄(むらかみ てつお)が、1926年(大正15年)に兵庫県西宮市で練製品の製造を始める。間もなくして第二次世界大戦の開戦により、1944年(昭和19年)には戦時企業統制令の発令で、同社を中心に数社の同業者を統合し、神戸かまぼこ株式会社に改名。社長に就任すると共に、戦後になって、同業者が合同の状態で、再び企業名をかねてつ蒲鉾株式会社に改名。また本社及び工場を、西宮市から神戸市兵庫区神明町に移転した。
■社名に関して
社名および商標の由来は、村上鐵雄の名前の「てつ」と鐵雄の妻の名前の「要」(かなめ)から採ったもので、「な」の部分を同じな行に属する「ね」として、「かねてつ」とした。
■ほぼシリーズを立ち上げたのはなぜ?
かまぼこは鍋物や正月用に使われ、秋冬に売れる。夏でも売れる商品を作ろうとプロジェクトチームを発足させ、開発を始めた。ほぼカニでは、本物のカニの味を再現しようとするとインパクトに欠けた。脳がカニらしいと感じる味にするには、本物の数倍のうま味が必要で、試作をひたすら続けて完成させた。発売当初の目標は年間180万パックだったが、その2倍以上のヒットとなった」
「ほぼカニのラベルに、『カニではありません』と注意書きを表示したところ、『遊び心がある』『そこまで自信があるのか』とネットで話題になった。練り製品は魚介類の隣に置かれることが多いので、間違って購入されてはと考えたのだが、思わぬ反響だった」
その後、「ほぼホタテ」「ほぼカキフライ」など新商品を投入した。ほぼうなぎに続き、「ほぼタラバガニ」も9月に発売した。
「シリーズ化する計画は当初なかった。限定商品を含め6種類になり、累計販売量も2400万パックを突破した。うれしいですね。カニが食卓に上るのは家族がそろったときなので、盛り上がるきっかけになればとほぼタラバガニを出した」
まとめ
ホタテやカニ、ウナギなど少々高価で日常の食卓に頻繁に出すのは難しいが、魚のすり身等を代用したもので本物のような味や見た目を作り出している、「ほぼ〇〇シリーズ」は手に取りやすい価格であり、栄養も満点です。晩酌のつまみとしても、お子様のおやつなど幅広く活用できるカネテツデリカフーズの商品を是非チェックしてみてほしい。
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