脱毛・美容・ダイエット情報

むだ毛が濃い、というコンプレックスをお持ちの方、結構多いかと思います。
カミソリや毛抜きで処理をしても、生えてきてしまえばまた元通り。
根本的に解決するわけではないので、悩んでいる方も多いと思います。
今回は、濃いむだ毛を薄くする方法について、比較的簡単に出来ることを調べてみました。

むだ毛が濃い原因
一般的には、個人のホルモン量によって毛の濃さが決まると言われています。
女性ホルモンの量が多いと、むだ毛が薄くなり・髪の量が増え、男性ホルモンが多いと、その逆となります。
むだ毛が濃いとお悩みの方は、おそらく男性ホルモンが多く分泌されている状況でしょう。
では、その状況を変えていくには、どのような方法があるのでしょうか？

大豆製品でむだ毛は薄くなる？　
女性ホルモンの分泌を増やす食材を食事に取り入れると毛が薄くなる、と言われています。
主に、大豆製品などが女性ホルモンの分泌を助けてくれます。
大豆に含まれる「大豆イソフラボン」が男性ホルモンの働きを抑えるため、むだ毛の成長を留めてくれます。
そのため、食事に納豆や豆腐、煮豆や豆乳などを積極的に取り入れることにより、体質が変化していきます。
サプリメントなどで大豆イソフラボンを摂取する場合は、１日30mg程度にしましょう。
それ以上を摂取すると過剰摂取となり、体に悪影響を及ぼす可能性があります。
食材として、大豆を使用したものを食べる分には、いくら食べても問題ありません。
大豆に、イソフラボンの過度の吸収を抑える成分が含まれているためです。

ストレス発散してむだ毛を薄くする　
次に、ストレスの解消が大切です。
環境の変化、プレッシャー、睡眠時間の減少などでストレスを感じる方は多いかと思います。
ホルモンバランスはストレスによって乱れてしまいます。ホルモンバランスが乱れると、女性ホルモンの分泌が低下し男性ホルモンが優位の状態になるため、体毛が濃くなります。
ストレスをためると体毛が濃くなるだけではなく、肌荒れやニキビなどの他の問題も引き起こします。
それぞれ、自分に合ったストレスの解消法を探すことが、すね毛をはじめとしたむだ毛を薄くするための方法にもなります。
例えば、カラオケで大声で熱唱することは、ストレス発散にはとてもよい方法です。
大声を出すことにより社会とは違う自分を感じ、自分自身を解放することが出来るためです。
大きな声を出すことで腹筋を使いカロリーを消費するため、ダイエット効果にも繋がりますよ。　

ムダ毛を薄くするローションを使ってみる　
最近は、むだ毛を薄くする効果が期待できるローションも販売されています。
大豆イソフラボンの成分を配合したもので、使っているうちにむだ毛が薄くなってくるというものです。
むだ毛処理後のアフターケア（お肌の保湿）としてもちょうどよく、まさに一石二鳥です。
気になる方は、購入を検討してみるのもいいかもしれませんね。

家庭用脱毛器を使う
家庭用脱毛器を使い続けていると、濃いむだ毛が、だんだん産毛のような細い毛に変わっていきます。
家庭用脱毛器には、大きく分けて「フラッシュ式」と「レーザー式」があります。
出力は優しいですが広範囲の処理ができるのがフラッシュ式、狭い範囲の照射ですがフラッシュ式よりも出力が高めなのがレーザー式、と言われています。
どちらも、脱毛処理をおこないたい部分に機械の照射口を当て、少しずつずらしながらスイッチを押して光を当てていくという地道な作業にはなりますが、誰にも見られず、いつでも自分の好きなタイミングで脱毛処理をおこなえます。
メーカーによって冷却機能の有無、VIOの使用可否、カートリッジの交換回数などが異なりますので、その点をよく検討し、確認してから購入しましょう。