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2018年02月22日

Petro (ペトロ)世界初の 国(ベネズエラ)が発行する 仮想通貨は成功するのか?

ベネズエラ国家の現状!



ベネズエラと言えば,南アフリカの北部に位置した

カリブ海にマルガリータ島などのビーチリゾートのある

ブラジルのお隣の国ですね。



自然の宝庫としても知られており

推定の原油埋蔵量は世界一だそうです!



なので、裕福なお国かと思いきや

経済が危機的な状況で

物凄い、ハイパーインフレーション。

gold.jpg



ベネズエラの通貨は、ボリバルです。

現在は 1,000 ボリバル約4円 (くらい)です。

まだまだ、価格は下がり続けているようです。



当然ですが、通貨が下がっているので

2018年は消費者物価の上昇も激しく

1年で 2,300%以上の上昇予想のようです。



牛丼だと、1杯 ¥380だったものが

牛丼 1杯 ¥8,740 になる計算ですね!

とんでもない、値段になりますね!



そこで、金のなる木である

埋蔵量世界一の原油生産量を増やせばいいのにと

誰しもが、思う所ではあるのすが...



それができていない状況のようで

現在は、給料問題等で大量離職が発生し

増産どころか、現状維持も困難な状況のようです。



ではなぜ、これほどの資源豊富な国が

デフォルト(債務不履行)の可能性が出るほどの

混迷を極める事になってしまっているのか?



1番の要因は、独裁国家と判定されたからです。

政府の汚職(恐らく石油関連での非効率政策が多い)

人権侵害・反政府 野党党首の理由なき強制収監など

貧富の差も激しく、国民は食料や薬に困り

悲惨で民主的でないとの判断なのでしょう。







あまりのやりたい放題にアメリカのオバマ大統領は

2015年3月に米国の国家安全保障や外交政策を

脅かす重大な脅威に分類し

7人の政府当局者を制裁リストに載せる

最初の経済制裁の大統領令を出しました。



第2の経済制裁は2017年8月に

トランプ米大統領が、米国の金融機関に対し

ベネズエラ国債やベネズエラ国営石油会社の

社債などの取引をできなくする

大統領令に署名しました。



ここで、GDPの9割を占める

稼ぎ頭の国営石油会社の財政は急激に悪化し

国の経済が低迷状況となったようです。



第3の経済制裁は2017年9月に

今度は割とベネズエラと友好的だった

カナダ もが、経済制裁を発表しました。

マドゥロ大統領ら40人の資産を凍結し

さらに、ブラジル大手の石油化学会社も

一部の取引を停止したようです。



状況的には、アメリカの第1次制裁、第2次制裁に続き

カナダ制裁、お隣の国のブラジル石油会社制裁と

政府関係者資産凍結 2連発

石油関連制裁 2連発とくれば

恐らく、泣き面に蜂 状態と思われます。



上記を総合すると

創造の域は出ませんが、明らかに

デフォルトの瀬戸際に近い状況と思われます。



そこで政府がとった金融政策は...




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プー太郎
以前にもIPO新規公開株を中心にトレードをしていました。
数年のブランクを経てプー太郎を機にIPOの再開です。
戦績は約2年でプラス300諭吉くらいです。
IPO投資情報をメインに発信していきます。
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