2016年02月01日
介護施設のノウハウ
介護施設はいろいろありますが
介護保険が使える施設と使えない施設と大まかですが分かれます。
まず、介護保険が使える施設は介護認定によりますが要介護1〜5、要支援1〜2ですと
・老健施設(要介護1〜5)
・特別養護老人ホーム(要介護1〜5)
・介護療養型医療施設(要介護1〜5)
・グループホーム(要介護1〜5、要支援1〜2)
介護保険施設以外では市町村や社会福祉法人、民間が運営しています。
・養護老人ホーム(市町村や社会福祉法人)
・軽費老人ホーム(市町村や社会福祉法人)
・サービス付き高齢者住宅(民間)
・介護付有料老人ホーム(民間)
・住宅型有料老人ホーム(民間)
詳しいサイトがありますのでリンクを貼っておきます。
介護施設の種類
一番気になる事はやはりお金だと思います。
介護保険が使える施設はやはり多少、安いですが空きがないのが現実です。
厚生労働省のホームページに料金の詳細がありますので参考にして下さい。
サービスにかかる利用料
最低でも一人月額¥100,000は、かかるので夫婦二人だと単純に倍の¥200,000です。
民間でも安い所は探せばあるので根気よく探す事をお勧めします。
ちなみに自分の地域で一番安い「サービス付き高齢者住宅」は民間で¥90,000位でした。
両親を入居させれば月額最低¥180,000で2ヶ月に一回の年金支給で計算すると¥360,000です。
これだけであれば何とか支払いは出来ますが通院やその他の買い物は、また別途ですから
自分達の両親の年金だけでは支払うのは、かなり厳しいと思います。
預貯金など多額にあればいいでしょうけど…
これからの社会は超高齢化になるだけなので自分の年金も当てに出来ません。
北欧の福祉を見習って欲しいと日々思いますね。
国民全部が「ゆりかごから墓場まで」の福祉環境があれば税金が高くても安心出来ますよ。
自分達の世代から介護難民が増加するのでは?
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