2008年12月19日
野菜をもらう。
師走の慌ただしさの中で昨日はとうとう更新できませんでした。
またコメント頂いた皆様に返事が遅れたことお詫び申し上げます、ごめんなさい。
昨日はある農家の方から野菜をたっぷりと貰いました。
畑から取り立て野菜です。
そんな事で、帰りの車中で色々と食について考えてみました。
今年は冷凍餃子、汚染米、偽装と食に関して
考えさせられる問題が惹起されました。
誰しも、安全な食材を求めて、安心した食生活を
送りたい願望があります。
今年は、その食材を提供する側のモラル低下が
クローズアップされました。
また、そのチェック体制の脆弱な事も判明しました。
食は生きる為の基本です、その基本に信頼感が失われたら
誰を信じていいのか分からないのも困った事です。
また私達消費者も安易に食の安全を依存していたのも事実
かなと思います。
食はそもそも命を繋ぐものです、命を繋ぐためには
自己防衛機能を働かす必要があったと思います。
飽食の時代を経験してそのあたりの嗅覚が鈍ってしまい
安全な食材であるとの文句を鵜飲にしてしまった結果でも
あったかなと思います。
やはり、食に関しては本来与えられた五感でチェック
できるように嗅覚を磨く必要があるかなと思う次第です。
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