金融バブルの崩壊に伴い、世界恐慌に突入した昨今
派遣社員、パート、季節工の切り捨てが進んでいます。

いわゆる、都合のいい非正規雇用を最大限に生かした
経営方針ですね、この傾向は今後大きく広がって行くかと
思います。

ちょっと前までの、中流社会と言われた時代とは隔世の感
があります。

今や3人に一人は非正規雇用の実態になっています。

今後も厳しい経済状態が予測されている現状では

非正規雇用者の切り捨ては増加していく事が予測されます

その結果として格差社会は広がつて行くかと思います。

一部の者達が富を得て、大多数がその富の犠牲になる
社会は歪んだ社会かと思います。

はたしてそのような社会構成がいつまでも継続できるか疑問ですね。

腹を空かせた国民が増える事の怖さを認識すべきです、

このような状況の渦中にあっても、政府の対応は泰平を謳歌した
時代と変わらず、無駄な時間だけが経過しています、

国民が麻生君に望んでいるのは、早急な経済対策ですが

年明に発表するとか脳天気な事を平気で言っています。

経済対策のタイムラグで中小零細企業の倒産件数はウナギ登りに増えてしまうでしょう。
その結果として、格差社会の更なる広がりが想定されます。

国会議事堂がデモ隊に埋め尽くされる前に非常事態を乗り切る力強い経済対策を打ち出して欲しいものです。

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