2018年12月24日
12月6日に起こったSoftbankの通信障害で思ったこと
みなさんこんにちは。むーらんです。
今回はちょっと暗い話ですが、12月6日に起こったSoftbankの通信障害についてです。
https://www.softbank.jp/corp/group/sbm/news/press/2018/20181206_02/
『2018年12月6日(木)午後1時39分ごろから午後6時4分までの間、全国で“ソフトバンク”および“ワイモバイル”の4G(LTE)携帯電話サービス、固定電話サービスの「おうちのでんわ」がご利用できないまたはご利用しづらい状況が発生していました』
とあるように、12月6日の午後、Softbankの回線が完全に使えなくなっていました。
原因は通信設備(エリクソン社製)の不具合ということで、エリクソン社製の設備を利用する世界11か国でも同時刻に障害が出ていたようです。
私はソフトバンク以外にもサブ回線を持っていたのであまり影響はなかったのですが、ユーザーからしたら突然スマホが使えなくなったのでかなりの不便を強いられることになりました。
実際、障害発生からの5日間で、累計1万〜2万件の解約が発生したとソフトバンクから発表がありました。(これが普段と比べてどれぐらい多いのかは不明ですが、普段よりは多かったということです)
ソフトバンクの今後の対策としては、交換機のマルチベンダー化(エリクソン社以外の設備を増やす)ということです。
ソフトバンクへのマイナス印象が非常に強い今回の通信障害ですが、単純に『ソフトバンクがやらかした』ということだけではないのも重要です。(まあ、重要な交換機をエリクソン社に集中させていたというのはソフトバンクの落ち度ともいえるのですが…)
今回はソフトバンクでしたが、docomoやauで起こる可能性が100%ないとは言い切れないので、ユーザー側でも取れる手は取っておきたいところです。
通信障害などは、もちろんなければそれに越したことはないのですが、ユーザー側の自衛手段として、サブ回線を利用すること(いわゆる2台持ち)や、SIMフリーDSDS(4G+3G)やDSDV(4G+4G)のスマホを利用することが挙げられます。
メイン回線は2年ごとにお得にMNPして安く維持しつつ、サブとして別キャリアの回線のMVNOも1台持っておくのが、万が一の時の保険になるかと思います。(メイン回線がソフトバンクならサブとしてdocomoまたはau系MVNO、メイン回線がdocomoならauまたはSoftbank系MVNOを持っておくなど)
MVNOは電話番号付きでも月額1200円〜1600円程度で維持できるので、もしものとき用に持っておくと安心です。
楽天モバイルはドコモネットワークだから高品質
ということで、今回はちょっとMNPをするためのテンションが下がる話でした。
ですが、マイナスなことも知っておく必要はあると思い、この記事を書いた次第です。
万が一に備えつつ、おとくなMNPをぜひご活用ください。
以上です。お読みいただきありがとうございました。
今回はちょっと暗い話ですが、12月6日に起こったSoftbankの通信障害についてです。
https://www.softbank.jp/corp/group/sbm/news/press/2018/20181206_02/
『2018年12月6日(木)午後1時39分ごろから午後6時4分までの間、全国で“ソフトバンク”および“ワイモバイル”の4G(LTE)携帯電話サービス、固定電話サービスの「おうちのでんわ」がご利用できないまたはご利用しづらい状況が発生していました』
とあるように、12月6日の午後、Softbankの回線が完全に使えなくなっていました。
原因は通信設備(エリクソン社製)の不具合ということで、エリクソン社製の設備を利用する世界11か国でも同時刻に障害が出ていたようです。
私はソフトバンク以外にもサブ回線を持っていたのであまり影響はなかったのですが、ユーザーからしたら突然スマホが使えなくなったのでかなりの不便を強いられることになりました。
実際、障害発生からの5日間で、累計1万〜2万件の解約が発生したとソフトバンクから発表がありました。(これが普段と比べてどれぐらい多いのかは不明ですが、普段よりは多かったということです)
ソフトバンクの今後の対策としては、交換機のマルチベンダー化(エリクソン社以外の設備を増やす)ということです。
ソフトバンクへのマイナス印象が非常に強い今回の通信障害ですが、単純に『ソフトバンクがやらかした』ということだけではないのも重要です。(まあ、重要な交換機をエリクソン社に集中させていたというのはソフトバンクの落ち度ともいえるのですが…)
今回はソフトバンクでしたが、docomoやauで起こる可能性が100%ないとは言い切れないので、ユーザー側でも取れる手は取っておきたいところです。
通信障害などは、もちろんなければそれに越したことはないのですが、ユーザー側の自衛手段として、サブ回線を利用すること(いわゆる2台持ち)や、SIMフリーDSDS(4G+3G)やDSDV(4G+4G)のスマホを利用することが挙げられます。
メイン回線は2年ごとにお得にMNPして安く維持しつつ、サブとして別キャリアの回線のMVNOも1台持っておくのが、万が一の時の保険になるかと思います。(メイン回線がソフトバンクならサブとしてdocomoまたはau系MVNO、メイン回線がdocomoならauまたはSoftbank系MVNOを持っておくなど)
MVNOは電話番号付きでも月額1200円〜1600円程度で維持できるので、もしものとき用に持っておくと安心です。
楽天モバイルはドコモネットワークだから高品質
ということで、今回はちょっとMNPをするためのテンションが下がる話でした。
ですが、マイナスなことも知っておく必要はあると思い、この記事を書いた次第です。
万が一に備えつつ、おとくなMNPをぜひご活用ください。
以上です。お読みいただきありがとうございました。
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