MNPして安くスマホに乗り換えよう！

　みなさんこんにちは。むーらんです。

　今回は案件紹介ではなく最近みかけたニュースについてです。

　『「iPhone XR」一括2万円台で販売　ドコモが端末購入サポート対象に』http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1811/26/news083.html

　11月26日より、docomoがiPhone XRを一括2万円台で販売し始めました…というとちょっとびっくりしますが、実はそれほど割引額が変わっているわけではなかったりします。

　この一括2万円台というのは、本体代金 98496円‐端末購入サポート 58968円‐iPhoneデビュー割 8424円‐docomoオンラインショップ限定割 5184円= 25920円となっています。

　ですが元々、11月25日まではdocomoでは通信費から値引きが6万円ほど付いていたため、2年間のトータルでは3.5万円ほどになっていました。11月26日からiPhone XRは端末購入サポート入りしたため、この毎月の割引が無くなり、本体代金の一括代金が安くなったというだけです。


　簡単に言えば、実質3.5万円だったiPhone XRが11月26日に一括2.5万円に値下げされたということです。

　ということで、いきなり無茶苦茶な割引を始めたということではないことを知っておきましょう。

　とはいえ、今回の施策変更は契約者数に大きな変化をもたらすと思います。

　理由は、本体代金が10万円を切るからです。10万円以上のものをローンで購入する場合、審査が通常よりぐっと厳しくなります。いわゆる『丁寧な審査』です。これにより、新しく契約しようとしても、分割の審査に落ちてしまうということが今回のiPhoneでは増えていたと聞きます。

　それが今回、一括での値段が下がったことで、審査を通過する方が増えると思われます。

　ただし、端末購入サポートには注意点もあり、1年以内の解約などの場合高額な違約金が発生したりします。ですので、端末を安く買って短期解約する人には向きません。というか、そういうのはあまりしない方がいいですね。

　さて、今回はdocomoの話を中心にしましたが、iPhoneが発売から一月もたずに一括価格が3万円を切って売られるというのも非常に珍しいですね。これはやはり売れてないとみるべきなのでしょうか…。そうなってくると、docomoに続きauやSoftbankでも値下がりする可能性が出てきます。

　MNPなどを検討している方は、情報集めをしてなるべく得をするように頑張っていきましょう。

　以上です。お読みいただきありがとうございました。