お酒大好き　40代おっさんランナーのＬＡ生活日誌

私のすきな二匹の蛙の話しです。
皆さんはどのように感じますか？

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ある日、二匹の蛙が穴に落ちた。
穴の高さはとても越えられないような
高さで、二匹の蛙は必死でその穴から
出ようとして飛んでいたが淵には届かなかった。

そのうちに他の仲間たちが集まってきて
二匹を応援し始めた。「がんばれ！がんばれ！」
二匹の蛙はその声を聞いて頑張ってジャンプを
繰り返したが、それでも淵には届かなかった。

応援の声は次第になくなり、淵から覗き込んでいる
仲間たちは諦めの声を上げ始めた。
「もう無理だろう。仕方ない。諦めた方がいい。」
そうした声を二匹の蛙にも届いてきて、一匹の
蛙はついに跳ぶのをやめてしまった。
そして座り込んで静かに死んでいった。

もう一匹の蛙は、それでもずっと跳び続けた。
「もう無理だ。諦めた方がいい。」という声が
聞こえる中、何度も何度も跳び続けた蛙は
ついにある瞬間、穴の淵に到達し、
穴から這い出てきた。

仲間たちは驚き、その蛙の元に集まり、「素晴らしい！
よくやった！」と賞賛の声をかけた。
ところが、蛙は仲間たちをぽかんとした表情で見て
全く反応しない。仲間たちは怪訝な顔をして
その蛙を眺めている。

実は穴から飛び出した蛙は耳が聞こえなかった。
励ましも、罵りもその蛙には届いていなかった。
ただ、その蛙からは覗き込んでいるみんなが
見えていただけだった。
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まとめ
人生において何かを成し遂げたいのであれば、
世間とは距離をおいて、ひたすら日々の成すべきことを
成せば、必ず願いは叶うという話しでした。

昨日、アナハイム・エンゼルスへの入団会見を行った
大谷翔平も、日ハムへ入団当初は二刀流に対して
賛否両論ありました。そのような世間の声にも耳を
貸さず、自分の成すべき事をやり続けた結果、
世界的にも彼の二刀流が"Two Way Player”として
評価され、憧れのメジャーへ第一歩踏み入れることができました。
今後のメジャーでの活躍に期待しています！


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