また大きな台風がやってきていますね。
大きな勢力の台風が
日本に上陸、通過するので
気を付けて下さい。
と、ニュースや天気予報などで
注意喚起しています。
先日も大きな台風が通り過ぎて、
大変な災害になっていたので、
台風が来る前にどうにか出来ないの?と、
ちょっと調べていたら、
台風の勢力を弱める技術の特許を
なんと日本の企業が持っているんですね。
それは、海水温低下装置という名前で
2010年に日本とインドで特許を取れているもので、
同時に申請したアメリカでも認められる見通し
(申請結果は不明)というものです。
台風の発生の条件は
海水温が25〜26度以上であること、
そして、台風が勢力を維持するには
海水温が27度以上が目安ということから、
台風の予想進路上に
ポンプ付き送水管を装備した潜水艦を潜行させて
海底近くの冷たい海水を海面に循環させることで、
台風の予想進路上の海水温度を下げて、
台風の勢力を弱められるんだそうです。
そんな台風の勢力を弱める技術があるのに
何で使わないんでしょうね。
実用的には使えない技術なのかな?