2015年09月10日
FTM-400D★APRSを運用してみよう・運用バンドの変更★
APRS運用バンドの設定をおこないます。
その前に、ご存じだとは思いますが、Aバンド、Bバンド、操作バンド、サブバンド、の説明をします。
↓赤色い囲みがAバンドです。黄色い囲みがBバンドです。
上側のメインダイヤルを押すと赤色囲みの周波数表示が濃く表示されて、操作バンドになります。黄色い囲みの周波数表示が薄く表示されサブバンドになります。
この状態は、Aバンドが操作バンド。Bバンドがサブバンドになります。
右下のダイヤルを押すと周波数表示が濃くなって、操作バンドがBバンドになります。Aバンドの周波数表示が薄く表示されてサブバンドになります。
↓右下のダイヤルを押すとBバンドの周波数表示が濃くなって、操作バンドになります。Aバンドがサブバンドになります。
上側はAバンド、下側がBバンド、この位置関係は変わりません。色が濃く表示されているのが操作バンド。色が薄く表示されているのがサブバンドです。
↓APRS運用バンドの変更設定です。
初期状態では、Bバンドで送受信するようになっています。Bバンドで運用するのであれば変更は必要ありません。
【MENU】ボタンを1秒以上押します。
↓【DATA】キーをタッチします。
↓【2 DATA BAND SELECT】をタッチします。
↓【A=BAND FIX】選択時。
Aバンドで送受信されます。Bバンドを操作バンド(他を受信&操作)していてもAバンド(サブバンド)で送信されます。
<<例>>
Aバンドの周波数が144.640MHzでBバンドが433.300MHz。操作バンドがBバンドのとき、【BEACONTX】キーをタッチするとAバンドで送信されます。
↓【B=BAND FIX】選択時。Bバンドで送受信されます。Aバンドを操作バンド(他を受信&操作)していてもBバンド(サブバンド)で送信されます。
<<例>>
↓Aバンドの周波数が433.300MHzでBバンドが144.640MHz。操作バンドがAバンドのとき、【BEACONTX】キーをタッチするとBバンドで送信されます。
↓【A=RX / B=TX】選択時。Aバンドで受信、Bバンドで送信します。Aバンド、Bバンドを同じ周波数に合わせる必要あり。APRS専用になります。
↓【A=TX / B=RX】選択時。
Aバンドで送信、Bバンドで受信します。Aバンド、Bバンドを同じ周波数に合わせる必要あり。APRS専用になります。
↓【MAIN BAND】選択時。
操作バンドで送受信します。操作バンドがAバンドにあれば、Aバンドで送信。操作バンドがBバンドにあれば、Bバンドで送信されます。
↓【SUB BAND】選択時。
サブバンドで送受信されます。操作バンドがAバンドであれば、Bバンド(サブバンド)で送信。操作バンドがBバンドにあれば、Aバンド(サブバンド)で送信されます。
どの設定でも、アマチュアバンド内であれば送信しますので、APRSの周波数以外で誤って送信しないようにしましょう。
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その前に、ご存じだとは思いますが、Aバンド、Bバンド、操作バンド、サブバンド、の説明をします。
↓赤色い囲みがAバンドです。黄色い囲みがBバンドです。
上側のメインダイヤルを押すと赤色囲みの周波数表示が濃く表示されて、操作バンドになります。黄色い囲みの周波数表示が薄く表示されサブバンドになります。
この状態は、Aバンドが操作バンド。Bバンドがサブバンドになります。
右下のダイヤルを押すと周波数表示が濃くなって、操作バンドがBバンドになります。Aバンドの周波数表示が薄く表示されてサブバンドになります。
↓右下のダイヤルを押すとBバンドの周波数表示が濃くなって、操作バンドになります。Aバンドがサブバンドになります。
上側はAバンド、下側がBバンド、この位置関係は変わりません。色が濃く表示されているのが操作バンド。色が薄く表示されているのがサブバンドです。
↓APRS運用バンドの変更設定です。
初期状態では、Bバンドで送受信するようになっています。Bバンドで運用するのであれば変更は必要ありません。
【MENU】ボタンを1秒以上押します。
↓【DATA】キーをタッチします。
↓【2 DATA BAND SELECT】をタッチします。
↓【A=BAND FIX】選択時。
Aバンドで送受信されます。Bバンドを操作バンド(他を受信&操作)していてもAバンド(サブバンド)で送信されます。
<<例>>
Aバンドの周波数が144.640MHzでBバンドが433.300MHz。操作バンドがBバンドのとき、【BEACONTX】キーをタッチするとAバンドで送信されます。
↓【B=BAND FIX】選択時。Bバンドで送受信されます。Aバンドを操作バンド(他を受信&操作)していてもBバンド(サブバンド)で送信されます。
<<例>>
↓Aバンドの周波数が433.300MHzでBバンドが144.640MHz。操作バンドがAバンドのとき、【BEACONTX】キーをタッチするとBバンドで送信されます。
↓【A=RX / B=TX】選択時。Aバンドで受信、Bバンドで送信します。Aバンド、Bバンドを同じ周波数に合わせる必要あり。APRS専用になります。
↓【A=TX / B=RX】選択時。
Aバンドで送信、Bバンドで受信します。Aバンド、Bバンドを同じ周波数に合わせる必要あり。APRS専用になります。
↓【MAIN BAND】選択時。
操作バンドで送受信します。操作バンドがAバンドにあれば、Aバンドで送信。操作バンドがBバンドにあれば、Bバンドで送信されます。
↓【SUB BAND】選択時。
サブバンドで送受信されます。操作バンドがAバンドであれば、Bバンド(サブバンド)で送信。操作バンドがBバンドにあれば、Aバンド(サブバンド)で送信されます。
どの設定でも、アマチュアバンド内であれば送信しますので、APRSの周波数以外で誤って送信しないようにしましょう。
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