2017年07月01日
夏バテの原因は室内の温度かも?あなたの部屋の温度は大丈夫?
こんにちは、アンナビジネスオフィスの樋口です。
今年も暑い日が増えて来ましたね。
現代に起こる夏バテの大きな原因は、
屋外と室内の温度差ともいわれています。
★夏バテ予防対策
◎夏バテの代表的な症状
倦怠感・食欲不振
イライラ・無気力
下痢・便秘
めまい・むくみ・吐き気
免疫力の低下
◎夏バテの原因
屋外と冷房の効いた室内の温度差により、
自律神経が乱れてしまう。
汗をたくさんかくことにより、
身体の水分とミネラルのバランスが崩れる。
暑さや冷たいものの摂り過ぎにより、胃の消化・吸収機能が低下し栄養不足に陥る。
このように、夏バテの原因を踏まえ、自宅でできる対策をできる紹介します。
対策1:
◎室内の温度・湿度設定
屋外と室内の温度差は5度以内
冷房の設定温度は28度
湿度は70%以下
部屋の工夫として、窓からの熱を遮る「遮熱」を行うのも効果的です。
窓に遮熱シートや遮熱カーテンを利用する。
窓の外にスダレなどを使用する。
などの方法を取り入れてみてくださいね。
対策2:
◎夏バテに効く食事
夏バテの予防には、タンパク質・ビタミン・ミネラルの豊富な食事をとることが基本です。
下記のような栄養素を特に意識してとりましょう。
ビタミンB1:
エネルギー生産・疲労回復(豚肉・大豆・カツオ・玄米・うなぎなど)
ビタミンC:
夏はストレスにより消費量UP(ゴーヤ・トマト・枝豆・かんきつ類など)
ビタミンP:
ビタミンCを安定化(かんきつ類・そば・レタス・ブロッコリーなど)
水分・ビタミンC・ビタミンB群などを
多く含んでいる夏野菜全般も、おすすめの食材です。
調理には、食欲を増進させる酸味や香辛料・香味野菜などを上手に利用しましょう。
対策3:
◎規則正しい生活リズム
寝苦しい夜が続き寝不足になると、
疲れが十分に回復できず、夏バテになりやすくなってしまいます。
早寝・早起きの生活リズムを作っておきましょう。
規則正しいリズムを身体に習慣づけておけば、
寝苦しい夜でも自然と寝つきやすくなるはずです。
また、暑い日の入浴はさっとシャワーで済ませたくなりますが、
夏バテ予防には湯船に浸かる方が効果的。
入浴温度は、38〜40℃くらいのぬるめのお湯で、
15〜20分ほど入浴すると良いですよ。
これから、益々暑くなって来ます。
体調を整えて暑い夏を乗り越えて行きましょう。
疲れを知らない毎日に! 黒にんにくのお酢
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6426952
この記事へのトラックバック