アドワーズやヤフーリスティングで集客しながらアフィリエイトしている人も多いようなんですが、最近は、リスティング広告の利用者数も多くなってきているようで、それほど効率的でないなぁっていうふいんきも出始めているようです。

特に、去年の１２月あたりにアドワーズアカウントが一斉に大量削除されたりした影響もあってか、簡単にリスティング経由で集客することが難しい状態になってしまった感があります。

一方のヤフーリスティングの方ですが、こちらのスポンサードサーチ（R）の方は、現在でも掲載するのはまだ可能なようです。ただ、ポイントサイトで発生するあやしげなクリックに頭を悩ませているサイト運営者の方も多いようです。

以前までは、アドワーズよりもオーバーチュアの方が審査が厳しい的なイメージがあった気がするのですが、最近は、逆になっているような気がします。個人でリスティング広告を出稿しやすいのは、現在ではヤフーの方が簡単になっているような気配が感じられます。

アドワーズもアドセンスも、クオリティーの低い広告やサイトを排除するようになってきているようなんですが、グーグルのお客さんは広告主ではなくて、検索ユーザーという姿勢を明確にうちだしているのかもしれません。

ただ、日本においては、「和」の精神が尊ばれている国ですので、検索ユーザーのみならず、広告主ともみんなで仲良くしていく必要があるものかと思います。アボセンスやアドワーズの一方的なアカウント削除には、びっくりしてしまったユーザーもけっこう多いようです。

私もびっくりしてしまったうちの一人でございます。

ただ、クリック広告には、いたずらクリックという最大の弱点が常に内包されているわけですので、性能のよい、システィマチックなクリックツールなんかが出てくると、たちどころにリスティング・ビジネスモデルが崩壊する可能性もあったりします。

そうなってしまった場合、広告主は自サイトへの集客先として、アフィリエイト広告への出稿を選択することになるのではないかとかってに思っています。今のうちにアフィリエイトブログを作っておくのがぶなんな選択ではないかなーと思います。