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2013年11月30日

久しぶりのグロドックレストラン

先日、街中に行く時間が無かったので、通りにあるマナド(メナド)のチャイニーズレストラン、「グロドック」に立ち寄りました。

数年前、うちが出演した「ぽかぽか地球家族」をご覧になった方はご存知かと思いますが、番組内で紹介した、あの、当方お気に入りレストランです。 

午前中は殆どやっていないのかと思うほど、ヒジョーにのんびりオープン。
午前11時なっても、まだ料理人が来ていなかったりするので、帰国日、空港に向うゲストに薦められないのが残念ですが。

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先日も、昼近いけれど、開店しているような、していないような。
車から降りて聞いてみると開いてる、とのことだったので、ドライバーと一緒にここでランチをとることに。

上の写真、右手のケースは、いわゆる彼らが果物をしぼったり、カラフルな着色料のついた飲み物をつくる「ジュースバー」。普段は外にこれが出ている筈ですが、開店直後だったゆえか、まだ店内にドーンッと置いてあります。

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店の中はこんな感じ

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テーブル上にはティッシュー、沸かした水、醤油、そして辛いサンバルソース。

1grodok4

オーナのアヒンはいなかったけれど、以前うちに短期間来てくれた料理人の男性一人がまだいるので嬉しくなります。声をかけると、彼もこぼれんばかりの笑顔で挨拶。なんか故郷に帰ってきたみたいでホッとします。

ただそこはインドネシア。一番の好物フルーツジュースで、人気ドリンクである筈の「シルサック」が無く、「シルサックジュース」はできない、とのこと。

そして以前はバンバン手作りしていたパンジット(ワンタン)も、無い、とのこと。揚げたて和パンジットやスープパンジットも楽しみにしていたんですが。

「ハビス」(品切れ)、とはいうのだけれど、 果物や無くなった材料をすぐに買い足したり、新たに作る、という行動をしていない可能性大。 
それとも私達が行ったお昼という時間が早すぎただけなのかもしれませんが。

いかにものんびりした現地らしいレストラン運営方。
それでも既にマナドに2、3軒支店があり、未だにつぶれていないのだから驚きです。 

仕方ないので、メインであるBakumi Kuwaというグロドック麺のみ注文。
スタッフ兼料理人の一人の女性が、ボールペンと紙切れを持ってきて、自分で注文したいものを記入するシステム。

味は以前とさほど変らず美味しく、カロリー高のマクドナルドバーガーに走らずに良かった(笑)と思いました。


Spring cleaning..??

Indonesia  is rainy season now, so actually we should not cut any tree around resort due to bad weather, but we decided to do a major gerden cleaning operation.
スプリングクリーニング的ガーデン大掃除作!
やりましたよ。ついに。
ええ、ええ。わかってはいましたが、決行するチャンスと、それを実施可能にする労働力確保ってのはそう簡単ではないので。


コテージのシービュー視界を遮っていたイエローバンブー(竹)も、上の方をバッサリチョ〜ップ︎


これはまだチョップする前の写真


ビーチ上にそびえる竹によじ登りカットしてくれる若い衆


実がなるので、マンゴーの木を切りたがらんスタッフに命じて、景色を邪魔する部分と屋根上にのし掛かる部分も潔く伐採。

私は木の上どころかハシゴに登るのもヤバそうなので、高い所は若い衆に任せ、低い所にありながら、高くそびえ始めた植物を植木屋さんばさみでバッサバッサやりました。

たかがハイビスカスなどでも、伸びてくると細めの木の枝の様になっていてびっくり。
見た目以上に硬く、勢いをつけて切らないと、なかなかカット出来ません。
勢いで指など挟まないよう注意しつつ行いました。
普段使わない胸と脇あたりの筋肉酷使。翌日はモーレツに筋肉痛。でもこれって確かジムにある胸筋強化マシーンと同じ効果?
ってことは
胸の下垂を防ぐ=バストを大きく見せる効果が期待出来るかも?
もっと昔からやっておくべきでした?
今更大きく見せてどーするのだ?と聞かれても答えられないが....
うーむ[E:coldsweats01]

2013年11月23日

トラジャから”イケメンコーヒーマン”中野氏のコーヒーデモンストレーション@チャチャ

トラジャコーヒーで有名な、中部スラウェシのトラジャから、コーヒーの輸出、販売をされている中野氏が、マカッサルからダイビングホリデーとしてチャチャにいらっしゃいました。

普段は農園だけでも50人を軽く超える従業員をかかえる、KEY COFFEE関連会社の現地副社長(実質的には社長さん)として多忙な日々を送られていらっしゃるようですが、そんな中野氏に有名なトラジャコーヒーをたくさんお土産に頂いただけでなく、直々にコーヒーをいれていただく、という、大変光栄な機会に恵まれました。

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ご覧のとおり”超イケメン!”コーヒーマン。
(残念ながら?既婚者だそうですよ(爆))
中野氏はダイバーなので、もしオレンジ色のウェットスーツ着せたら、映画「海猿」の海上保安庁隊員に見紛うばかり?? いや海猿に出てくる俳優さんのよう...。 

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スタッフやゲストが見守る中、コーヒーを落とすまなざしは真剣そのもの...

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トラジャコーヒーは、ブランドとしての確立、マーケティングが速かったせいか、かつて私たちが住んでいたロンドンのスーパーマーケットにも普通に売られていましたが、外国人には意外に知られていなかったりする印象を受けます。 
日本ではトップクラスのコーヒーとして昔からトアルコトラジャブランドは有名ですが、こちらを訪れる外国人旅行者にとってタナトラジャは、バッファローを何頭も捧げるお葬式や、トラジャの伝統建築の建物のほうが有名だったりするようです。

中野氏に丁寧にいれて頂いた、少しフルーティで酸味のあるトアルコトラジャコーヒー、とっても美味しゅうございました。 
今後はぜひ”スラウェシのお土産品”としてもうちに置けるようになればなーと考えております。

中野さま、美味しいコーヒーを御馳走さまでした。

色々お話を聞いていると、あ〜、一人じゃないんだ〜、って気がします。 頑張る現地邦人が増えて心強いかぎり。
同じスラウェシに住む隣人として、今後ともどうぞ宜しくお願いいたしまーす!

 

ドロップオフに棲むニシキフウライウオ

海が荒れたりするチャンスが増えるせいか、この時期になると殆どみかけないような気がしますが、珍しいことに、ウォール中にニシキフウライウオを1匹発見。
流れも発生するでしょうし、なかなか厳しい環境だと思いますが、頑張っていてくれるといいなぁ。

Manado_bunaken_ghostpipefish_2

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2013年11月22日

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”感謝&堪能シェアデー” ボルドーワイン、皆で御馳走さまでした!

「ゲストの皆様が酒類を持込みされる場合、持込み料の代わりにうちにもお土産分の1本を」と、ホームページなどでも書いているのですが、 嬉しいかな、ワインや焼酎、日本酒などを頂くことがあります。 
持込みなしのゲストの方からも頂いてしまったりすることもあり、本当に心から感謝しております。

そういう有り難い頂きものを開ける時は、必ず他のゲストの方々にもお裾分けして楽しむことにしています。(忙しい時期やゲスト全員の方と毎回、というわけにはいきませんが)

先日もそんな”感謝&堪能シェアDAY”をつくりまして、ずっと保管していたボルドーのフルボディ赤ワインを開けさせていただきました。 

非常に美味しいワインで、他のゲストの方々も感動! 普段は祖国イタリアンワインを愛するラフも、このフレンチワインの美味しさにちょっと驚いておりました。

これを頂いたゲストの方、本当に御馳走さまでした。 

インドネシアではただでさえ貴重な輸入アルコール飲料。 
おいしくシェアできるのは皆様のおかげ。 本当にどうも有り難うございました〜!

Manado_bunaken_wine1

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↓日本の市場ではこんなふうに広告紹介されていました。

2013年11月18日

本日もまた、ジュゴン遭遇!

RAF and Guests met 4m size Dugong in shallow water.
Dugong was posing as almost grabbing a big coral bommy, then start swimming around.

また本日も、

ラフとゲストが、

4メートル級 

ジュゴンに遭遇!したそうです。

すごくスマート(細め)の割に、体長4m級。 とても長くてスリムなボディには大してキズもなく、とっても健康的な若者、といったジュゴンだったそうです。

ところが、ビデオを持っていたゲスト曰く、ジュゴン遭遇5分前くらいにバッテリー終了。
大型カメラを持つゲストも、今日は初日、ってことで、カメラを持って出ませんでした。

結果、写真無し????!!!

というわけで、聞いたとおりのイメージを下手ながら描いてみました。大きめの根に掴まるような姿勢をとっていたジュゴン。至近距離で目撃できたそうです。
いいなぁ〜っ!!

Dugong_bunaken_chacha



ビトンでの慰霊祭参加

遅ればせながら、10日前、ビトンにて行われました、インドネシアでの旧日本軍兵士の慰霊祭に参加させて頂いたご報告と写真です。

慰霊祭については今回初めて回覧情報とご招待を頂きましたので、初参加して参りました。 北スラウェシは、日本軍落下傘部隊が降りた場所、というのは聞いておりましたが、記念碑がその近くに設立されていたとは知りませんでした。
ビトンの海を見渡せる、なかなかのどかな緑に囲まれた美しい「マネンボネンボ元山記念霊園」という場所にあります。
現在は、北スラウェシ日本人会の長崎氏が、ほぼボランティアにて清掃管理などをされていらっしゃるとのことです。

慰霊祭の詳細は下記中國新聞のリンクで読んでいただければと思います。

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ブナケン島からはボートで1時間、そして予想以上の渋滞により、車で2時間半近くかかりましたので、記念碑までは遠かった、遠かった! でも初めてご挨拶ができて良かったです。日本軍兵士の方に限らず、当時この地において亡くなれた全ての方に追悼の意を表して参りました。

日本からは僧侶、護国神社より神官の方々などもみえておりましたが、神官の方の正装が当方にとっては大変珍しく、”百人一首”とか”源氏物語”を思わせる、とても高貴な感じで、ついマジマジと見てしまい、大変失礼いたしました。
慰霊祭プログラム中には、君が代斉唱、そして暑い中頑張ってくれた、可愛らしい地元小学生による歌の合掌などもあり、ほのぼの。 また式典中は、インドネシア人らしい携帯電話の着メロがあちこちでひっきりなしに鳴り響くなど、大変のどかな、いかにも”現地”らしさたっぷりな慰霊祭でした。
今後、慰霊祭は毎年ではなく、5年毎くらいにできれば、ということでしたので、今回参加させて頂けて幸いでした。

2013年11月16日

現在の天気

皆様こんにちは。

今朝は暗いうちから雷鳴の轟で起こされました。そして5時5分にはタルシウスの鳴く声も聞こえてきてなかなか賑やか。 雨こそ止んでいますが、今朝はなんとも暗いお天気からスタート。 

お昼過ぎの現在、空は少し明るくなってきていて、雨は降っていませんが、うちの前は波がたっています。 サテライトイメージを見ると、この辺一帯、悪天候の赤いマークで覆われていて、いかにも雨季... とはいえ、悪天候、はやく去ってくれないかなあ...

豪快なドロップオフで、超小物探し@ブナケン島

ドロップオフの壁にいる小物たち。

探してもそう簡単にいるわけでもないし、いつも同じ場所にいるとも限らず、見せたい側としては毎日苦悩しておりますが、先日も突然見つけちゃいました。

最初の写真はおそらくイソバナガニの1種だと思われますが、大きさわずか3ミリ程度。水中ではカニの一種かなとは思ってもハッキリはわかりません。 写真にとれば解明すると思いましたが、ウーン...
マクロレンズ無しのLUMIXデジカメで、どこにも掴まらず、中性浮力を保ちつつの撮影だと、ピントはこれが限界...かな。 サンゴにバシバシつかまる、というのはやりたくないですしね〜(^-^;

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Manado_bunaken_pontohi

2番目の写真は、ガイド君が見つけてくれた、ヒポカンポスポントヒ・シーホース。 
これも極小。 暗めの場所を好んでお住まい? 体長1センチ程度ですか。でも背中に生えた赤毛ちゃんがなんともチャーミング。顔はおしろいを塗ったように白いし、お腹も白い。なのに背中から頭部にかけては黄色っぽいグリーン。 非常に凝った”擬態”色ですね。 ミニミニサイズの彼らが尻尾をくるんと丸めて背筋を伸ばして泳ぐ姿はキュートとしか言いようがありません。

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