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2013年08月17日
ブナケン島の海にオキゴンドウ出現!!
オキゴンドウクジラ出没の話の前に...
最近怖いニュースが目に入ります。
沖縄周辺、猛暑でサンゴ危機 水温が高い状態が続く
2013年8月16日
列島に猛暑をもたらしている太平洋高気圧の影響で沖縄周辺の海面水温が上昇していることが16日、気象庁の観測で分かった。環境省の担当者は「水温が高い状態が続くとサンゴが白化して死に、生態系へ影響が出る恐れがある」と懸念している。
気象庁によると、沖縄周辺の広い海域で9日以降、海面水温が外洋ではこれより暖かくならないとされる31度以上になった。
環境省国際サンゴ礁研究・モニタリングセンター(沖縄・石垣島)によると、高い海面水温が続いた場合、サンゴに共生する植物プランクトン「褐虫藻」の活性が弱まって白化現象が起きる。この状態が続くとサンゴの死につながるという。
(共同通信)
日本では猛暑続きの影響により、既に沖縄の海中のサンゴまでも危機にさらしているようです。 今年もラニーニャ現象が起きているということで、他人ごととは思えず。
現在のブナケン島の水温はまだ28度という以前の温度に戻ることもあるので、珊瑚礁はまだまだ元気でいてくれてますが。
昨日リゾートを出発されたゲストが、ブナケン島と本島の間あたりで、オキゴンドウの群れ
に遭遇されたそうです。写真もあとで公開してもらえると思うので楽しみです。
いつもだと5月や9月ごろに出るオキゴンドウクジラですが、やや早め。
でも出没してくれた、ということが、ブナケン島界隈の海がまだまだ正常なのかなと、単純に喜んでしまうグッドニュースでした。