2006年04月01日
モンテハゲ島でダイビング
今朝は、国立公園のバライ(保護管理局)のリサーチにつきあって、
モンテハゲ島のバンゴポイントへ、リーフの調査ダイビングに
出かけました。
なんでもゴロゴロしてるのは未だに石だと思ってる地元民の方が
いるとか、いないとかで、壊れてるとはいえ、まだ生物の棲む
サンゴの岩を建築用に使っている人がいる、という情報が
先週入ってきたからです。
本来ならビシバシ取り締まるはずのバライ(保護管理局)、
なにせ取り締まる対象である島の村人たちも遠い親戚?みたいな
人ばかりですから、こういう取り締まり関係にはついつい
モジモジしがちな彼ら。
そこを押して実際に行動を起こさせるのは、やはり
NSWA(北スラウェシマリンスポーツ協会)メンバーたち。
ダイビング器材などは全てウチからのボランティアレンタルで、
リサーチに出かけた、というわけです。
ルンバルンバリゾートからは女性ガイドのマリア、
NSWAのセクレタリーのヨシ、
チャチャからは私とアデがボランティアダイバーとして参加したので、
ダイバーは計4名。
朝からかなりの大波、モンテハゲ島に近づくにつれ、強い流れも加わり
一時非常にヤバイ大波に!皆少々キンチョー!
途中で引き返すことも考えたほどでした。
メナド(マナド)から調査に加わった関係者の中には船酔いを訴える人も。
バンゴポイントはここも珊瑚礁の素晴らしいところ。
実際潜ってみると、リーフ上の珊瑚礁は美しいままで、あまり
それらしい形跡が見つからなかった、というのが全員の印象。
でもとにかく干潮といい、モンテハゲのチャネル(水路)から出てくる
ものすごい量の泥水で、水深1〜2メートル程度の浅瀬の視界は
わずか1メートルほどになることも。
当方にとっては、今日は一番キツイ生理二日目。
痛み止めの薬を飲用してのダイビングだったせいか、
泥水の中で視界最悪の中、波に揺られながら下見てずっと状況写真を
撮っていたのがマズかったのか、具合が悪くなることしきり。
吐き気までしてきたので、30分くらいで切り上げ浮上。
船に上がって見ると、まるでその近辺のみアマゾン川のような色と
化していました。
ブナケンも同じく、昨日の夜遅くの大雨が影響したようです。
とにかく今日は大波だけをのぞけば、天候としてはかなりの
ダイビング日和でした。
でもなんだかえらく疲れたにゃあ。
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どうぞまた遊びにいらしてくださいませ。
お待ちしております。
れい
大変読み応えのある記事でした!
また見にきます!
今日は、応援して帰りますね〜
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