水中にガム噛み捨てをやるようになったらダイバーお終いです。
.......ありゃッ?
ホヤの、右下のサンゴへの生殖範囲拡大攻撃の図でした。
2月24日レイモンドポイントにて
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そうですそうですこのホヤです、私の度肝を抜いたのは。(と言っても、チューインガム状態を見たわけではないのですが)
その大きさ、ド派手な色彩、そして溢れる個体数...チャチャへ到着後、一本目のダイビングではウメイロの群れよりも珊瑚の色彩も目に入らず、じぃぃぃっと見入ってしまいました!
でも、溢れる生命力が上手く表現されていて、いいじゃないですか!
ホントに...。ニョローンと延びた黄色の物体。水中では本当に「ナンじゃこりゃ?!」っていう不思議なものを結構見ます。
特にこのホヤのように、自分の縄張りを広げようとしてる生物は、”なりふりかまわぬ”といった死闘をくりひろげているようですよ。例えば美しいテーブルサンゴから全く別のサンゴや海綿がヌッと顔を出していたり。
おっしゃるとおり、まさに「水中のホラー」?!!海の生き物たちも私達には美しい姿で心を癒してくれるけど、本当は彼らにとっては
「こちとら生活かかってんだいッ!」
ってなところなんでしょうねえ。どこの世界においても、生きる、という事は壮絶なことでございます...
こわい・・・・。
ホヤそのものも、色が鮮やかでなんだか内臓みたい・・・と、海の中で見て驚いたものですが、これはどうなっているのでしょう??体の一部を伸ばしているのでしょうか?なんだか溶けだしたようにも見えるし、ちょっとしたホラー映画の主人公になれそうと思うのは私だけでしょうか?