2008年01月07日
メナド(マナド・ブナケン) エコ・リーフ
今、アメリカから5人のゲストがいらっしゃってます。彼らはあるNGOに所属していて、ブナケン島周辺の様子を調査しにきました。とってもフレンドリーな方達で、調査といっても堅苦しいものではなく、村の人から話を聞いたり、島のハンディ・クラフト(手作りのお土産のようなもの)の様子を撮影したり・・・といった感じです。
そんな彼らと「フクイ・ポイント」で、潜ってきました。もちろん「エコ・リーフ」も見てもらいましたよ。
そうそう「エコ・リーフ」。数日前、日本で放映された「エコ・リーフ」の番組を初めて見ました。ある村の漁師さんがきっかけとなり、セラミック製のエコ・リーフを作り、島の全てのリゾートのガイドたちで、ゆっくり海に沈めていく。話には聞いていたけど、実際映像で見ると、とても大変な作業だったんだなと。ものすごい数のボートがフクイ・ポイントに集まってて、ビックリ! レイコさんによると、エコ・リーフはかなり重いらしく、相当な体力を使ったとか・・・。そしてそれが流れで動かないように打ち付ける。そんなみなさんのおかげで今、大分サンゴが育ってきています。
是非、彼らに本国で、この「エコ・リーフ」の話をしてもらいたいな、と思います。
by junko
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