2007年11月05日
メナド(マナド・ブナケン) タルシウス!!!
タルシウスが姿を現してくれました!!!!!
昨日の夜、ログブックをやっていると、かなり近くからタルシウスの鳴き声が!「本当にいるんですねー」などとゲストと話していたら、スタッフのフィアン君が「見つけた!」と呼びにきてくれ、ゲスト二人とレイコさんと急いで追いかけました。もう暗くなってるし、けっこう急な裏庭を登り、現場へ到着!彼らが照らしてくれたライトの先を、よーく見てみると・・・
いたーーー!!!タルシウス!!!
木の枝にちょこんとつかまっているタルシウスが、こっち見てる!本当に小さくて可愛い。そして目が大きい。・・・と、突然他の枝にジャンプ。あっという間に上の方へ行ってしまったんだけど、他のタルシウスがまだ見える!私には2匹しか見えなかったけど、どうやら4匹いるらしいです。・・・それにしても、フィアン君をはじめ、みんな目が良すぎ!笑 暗いなかでどうやって、あんな小さいタルシウスが見えるんだろうか・・・。スゴイです、本当に。
約1年半ここにいて、初めてのタルシウス!嬉しいですね〜。ゲストはかなりの幸運の持ち主ですよね。いや〜、それにしても可愛い!!!
by junko
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
そんな番組が放映されたんですね。私も見てみたかったです。
kombuさんの意見に賛成です。そっとしておいてあげるのが一番ですよね。見れたのはとても嬉しかったですけど、毎日探しまわって、ライト当て続けたら、相当なストレスですもの。だから夜行性なんですよね。姿は見えなくても、鳴き声を聞きながらの夕食を食べたり、眠りにつくのもいいものです。
このまま住んでてほしいですね。
Chachaから帰ってすぐのこと、偶然テレビでフィリピンのメガネザル(見たところ、タルシウスと同じものみたいでした)の保護活動の様子が放映されていました。
フィリピンではターシャと呼ばれているようですが、ターシャたちはとてもデリケートで臆病。自分が捕った獲物の大きさに驚いてしまって固まることもあるほど(その固まっている姿がまたかわいかったですが)だそうです。
そんなターシャですから、観光客にさらされ、カメラのフラッシュや触られることというストレスを与えられることがかなりのダメージになるようです。(死んでしまうこともあるようでした)そのことに心を痛めた人が私費で保護施設を作り、保護活動をしているとか。
・・長くなりましたが、そんなことを聞くと、チャチャのタルシウスちゃんたちは、今までどおり人の目に触れるのは少しだけにして、静かな森で平和に暮らしてほしいなと思いました。見たいですけどね・・・・。
タルシウスがいる木はだいたい分かってるらしいのですが、いつも見れるか・・・っていうのが問題です。苦笑
今度タルシウスが現れたら、「チャチャ・国立公園」と書かれた、折りたたみ式の門を準備して、入園料を頂こう!!!という案が出ております。笑
・・・冗談ですよー。笑
タンココへ行きタルシウスを見たことあります。が、車で、かなりの距離を移動しなければなりません。
目の大きな小型サルの生息場所(巣の在る木)が分かり、確実に見られるのならば、ブナケン島への移動の方が時間が掛からないので、今度タルシウスの写真を撮りなくなりましたら、「チャチャ・ネイチャー・リゾートでタルシウス観察ツアー」へ参加します。
なんてネ!?
本当に、この様なツアーがあると良いですネ!