2007年10月01日
メナド(マナド・ブナケン) 断食
ちょうど今、イスラム教の断食の最中です。マナドはほとんどがキリスト教徒なのですが、イスラム教徒もいます。ブナケン島には三つの村があり、そのうち一番大きなブナケン村にだけ、イスラム教徒が暮らしています。そうです、一つの村に教会とムスクがあるのです。特に境界線があるわけではなく、それぞれが教会、ムスクの周りで、争いごともなく、穏やかに生活しているみたいです。
チャチャのスタッフはみんなキリスト教徒なのですが、ゲストを送迎したり、毎日井戸水を運んでくれているレインボー号のダエンさん家族はイスラム教徒。去年もそうだったのですが、この時期になると、みんな痩せていき、ちょっと元気がなくなる・・・。苦笑 食事はまだしも、この炎天下で水が飲めないのは、見ていて大変そうです。この断食は約1ヶ月続き、それが終わると、もちろんパーティー!ダエンさんによると、野外に食事が用意され、もちろん大音量の音楽が流れるとか・・・。笑
でも、同じ村で一方は普通に飲んだり食べたりしている訳で、かなりの忍耐が必要なんではないかと思います。その分、パーティーではみんな飛んでしまうのでしょうか・・・?笑 一度、のぞきに行ってみたいなーと思う今日この頃です。
by junko
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