南国メナドの島暮らし　「セレベスの海だより」

「2月も終わりですね。」という書き出しで始まるメールを
ゲストの公子さんから頂きました。

ほんと、日本では春の始まりである3月があと数時間で
始まろうとしているんですね。

さて、今日は新月。

潮見表でいくと、大潮の最大レベルである時間が
午後6時〜7時にかけて2時間続いていたことになります。

でも不思議なのは、潮見表ではレベルが2.4となっているのに、
いつもの2.4よりは遙かに水位の高い状態だったこと。

今月の半月のときもそうだったのですが、半月でも、
潮がほとんど引いていかず、ずっと高い水位を
保っていたんです。

半月で潮があまり動かないのは当然だとしても、
驚いたのは、その水位の高さが異常に高かったこと。

他の地域の海もそうなのかもしれませんが、ここも
いつも潮が潮見表どおりに動くとは限らないのが、
これまでの経験でわかっていること。

でもここまで高い水位を持つ潮は滅多にないのです。

地元の人の間では、ここの天候の周期は5年、という意見が
あるそうですが、この水位を見ると、なんとなくナットクできなくもない。

確かにそのくらい前に、こんな高い水位を一度見た記憶があるからです。

なんだか不思議な自然の成せる業。

これも全てお月さまパワー、ってことなんでしょうか。

読んでくださって有難う！ランキング参加中です。

応援して下さる方はぜひここ↓を１クリック御願いしまーす！

人気blogランキングへ