2007年05月12日
メナドのホテル、チェック「アウチ!」
昨日までいた、クオリティホテルでの出来事。
「チェックアウトをお願いします。」(当方)
返事もない無愛想なホテルのフロントマンがカードキーを受け取る。
そして無愛想なまま表情のまま言われたのが、
「ハンドタオルは?」
「はぁ?」(当方)
「ハンドタオル」(フロントマン)
主語も述語もない単語のみを繰り返す失礼なヤツ
「ハンドタオル??」
(当方、事情は察知してるものの、わざと聞き返す)
「ハンドタオルは何処ですか?」(フロントマン)
「何の事ですか?ハンドタオルなど無かったですけど。」(当方)
「本当にハンドタオルは部屋に置いてありませんでしたか?」(フロントマン)
ようやく会話らしい言葉を話し始めるフロントマン、無いと言ってるのに、こちらを疑うように更に追求するところが凄い。
キレた。
「そんなもん、始めっから置いちゃいねーだろーガアーッ?!」
コホンッ。 失礼。
このホテル、昨年オープンしたばかりのホテルで、市内にはまだ質の高いホテルが少ないため、ようやく人並みのホテルが出来たということで、懇談会幹事でもある当方は、すぐに領事館の方たちにこの新しいホテル情報を流し、利用してもらったこともあるホテル。
うちのゲストに紹介することも多々ある、当方にとってはいわば定宿です。
その定宿に、このチェックアウトならぬ、「チェック・アウチ!」の仕打ち。
いかにも、インドネシアのこの街のホテルらしい。送客までしている常連に対しても容赦ない。
メナドではまあ割とよくある光景なのですが、こういう事があると、どうも未だにキレてしまう私。
キレ過ぎるとろれつが回らなくなる私に代わり、ラフにガツンと文句でも言ってもらわねば気が済まん!と、ロビーカフェにいたラフを呼びました。
ここのフロント男性スタッフは、どうも以前から、男性客と女性客に対する接客態度の差別が目立っていたんですが、やはり間違いではありませんでした。ラフがマネージャーを呼びつけると作り笑顔で、もうそれはペコペコ。
「この人、ホテルのタオルを盗むように見えますか?」
(ラフが私を指差す)
「........」(フロントマネージャー)
何なんだ、この沈黙は......?!
二度とゲストなど紹介してやるもんかー、くそー。アタシャこれでも日本人なんだぞー!!
(日本人だからって盗まないとも限らんケド...)
by rei
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