2007年02月12日
メナド(マナド)極寒のブナケン??
Dive Log FEB レクアン2
天気:曇り時々雨、雨/気温27度/水温28度/波多少あり/透明度15-20m
レクアン2壁下に、やや大きめのホワイトチップシャーク現る。ずっと壁穴の隙間に出たり入ったりしてグルグル。結構恰幅よく、普段見るサメに比べたらなかなかのサイズ。何かおもいきりよく食べてるなーという健康な感じさえしました。良いことです。
どこかでシャークフィン用の漁師の網にかからないことを願うばかり。
そーです皆さん。シャークフィン、いわゆるフカヒレを使用した料理にはなるべく手を出さないよーに。日本の大型漁船になると、ヒレだけ切ってサメ自体は海に捨ててしまうのですから。フカヒレ食べなくても人間は生きていけるけど、サメはヒレを切られちゃうと後は泳げずに死ぬしかないそうですよ。
嗜好品としてかなり残酷な類に入ると思います。
さて、水温は相変わらず暖かいけれど、外は湿気のせいで、こちらの気候に慣れきっている当方にしてみれば、肌寒いくらい。まさに冬のブナケンでございます。
冬の厳しさを乗越えてこそ、夏の暑いあの素晴らしい海と青空があるのだなあーと、風景は津軽海峡冬景色を思い浮かべ、松本零士アニメ”キャプテンハーロック”のエンディングテーマ(曲名は確か「アルカディア号」?)を頭ん中で流している今日このごろです。
あ、ちなみに私がこちらで寒いと感じる外気温は24度〜26度です。
また座布団飛ばされちゃいそーだなあ、こんなこと書いてると。
でもね、ここには湿気というものがあるんです。「湿気」
これはなかなか冷たく感じることもあるんですってばー。
by rei
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