南国メナドの島暮らし　「セレベスの海だより」

12月の下旬まであんなに乾いていたのに、急に早足でやってきた雨期のおかげで、お正月以降の今も、夜には結構雨が降る日の多い日々です。昼間はなんとか晴れたりしてくれているので救われてますが。

珍しく、さっきメナドから来たばかりの、本日のメナド（マナド）のローカル新聞がテーブルに広げてあったので、気になっていたアダムエアのこともあるし、思わずのぞきこむと、１面は洪水被害の記事。

北部、本土より、もう殆どフィリピンに近いところにある、あのダイビングクルーズでよく行くサンゲ・タラウ諸島の、サンゲ島タフナで洪水が発生している様子。まあ雨期だから仕方ないといえば仕方ないけれど、この間までの乾燥と青空はなんだったのかと思うほどです。


アダムエアはまだ肝心の機体が見つかっていない様子。残された家族のためにも早く正確な情報が入手されるといいのですが。新聞にはブラックボックスを探している最中だと書いてありました。

by rei