2006年09月16日
メナド、ブナケン島の不思議な海中生物たち
属名:Echiura
Tongue Worms(舌虫)
学名:Bonellia sp.
日本ではなんと呼ばれているのか、手元にある図鑑では未掲載なので不明。
たまに、ウオールの壁穴から、砂地部分に向けて、ひっそりこのように触手のような部分を伸ばし、食べ物をそこから集めているようです。
元の本体部分(頭のような部分)は丸く、サンゴの中に埋まっているようで、外に出ている姿を目にすることはありません。
こちらの様子に気づくと、手を引っ込めるがのごとく、この触手のような部分が、ピヨーンッ!と内側に引っ張られるようにして姿を消します。
by rei
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く