2015年01月24日
27年ぶりジャカルタ報告 パート2 昼どきが狙い目?な高層レストラン
友人ゲストおススメ情報に素直に従い、レストラン”スカイブ”にも行ってきました。
見晴らしはなかなかのもの。 そして何よりもフロア全部がレストランとバーになっている??
高さでは勝るかもしれませんが、日本のスカイツリーにも、このくらいフロア面積に余裕のあるレストランがあると良かったのに、と昨年、人の波に押され、ただ登って降りるだけで終わってしまったスカイツリーの事を思い出しました。
友人が予約してくれている夕食の事を考え、ボトルでピノグリ、つまみ、ステーキひと皿をシェア。
メニュー説明を読んだくせに、一般的なステーキと勝手に思い込み勝手にガッカリ。
カレー味の変った味のソースでした。
カレーステーキ、って初体験ですぇ。 ”酒のつまみ”的メニューとでもいいましょうか。
ガッカリしたのもすぐに忘れて、どんどん美味しく頂いてしまったのでした。
マンゴーチーズケーキもなかなか...
ヒットはこのティラミス! 期待してなかったせいもありますが、上のチョコつぶつぶの食感と下のクリームがよくマッチしてて、クリームも、インドネシア特有ともいえる”文句あっか?”的甘さで、味が単調化しているデザートとは違い、なかなか深く優しい味わいを楽しめました。
デザートも終わり、エスプレッソをタバコの吸える席で、とラフがお願いしたところ、快く喫煙席に案内してくれたスタッフの方。
コーヒーを飲み終わったあたりで、オーナー夫人?か、責任者?と思える、全身青色のシルクのような生地で、肩を完全に露出したホルターネックの美しいドレッシーなパンツスーツの女性が登場。 隣でコンピューターを広げて仕事をこなしているらしき男性と話しており、間違いなくレストラン経営関係者。 ぱぁっと華が咲いたような彼女のいでたちは、まるでヴォーグ雑誌などから抜け出てきたよう。シルクパンツスーツに超ハイヒール。まだ若い女性ですが、しっかりセレブマダムの貫禄。
私達のテーブルをじろっと見るなり、先程のスタッフに、顎をしゃくって、「さっさとそこのテーブルのカップを下げて!」と、キッとした目で指示するのが見えました。 どうやらこの席は、基本的に経営陣が座る目的でつくられたコーナーのようでもあり、「なぜここに客を座らせたの?」と、ウェイターさんがマダムに睨まれてしまったのではないかなぁ...と察しました。
通路側に組んでいた、色の合わない短めの靴下、生足丸見えのスニーカーの足を、思わずテーブル下にひっこめたワタシ...
というのも、実は、ちょうどその時、トリップアドバイザーでこのレストランの評判をチェックしていて、なんとこのレストラン、展望だけでなく、”ドレスコードで客を選ぶ” 入り口で服装チェックの入るレストラン、としても有名だった事を発見したからです。
ドレスコードがこのレストランの基準に達していない、ということで、入り口スタッフに断られ、入れて貰えなかった外国人客の苦情コメントなどをいくつか見受けました。 わぉ〜...
先のセレブマダムのように、昼間からディナーパーティー!みたいな服装が当然なわけね。
でもここで一言...
”ドレスコード”にうるさい、という割には不思議な点も。
おしゃれな雰囲気の中、外国人カップルや、エグゼクティブ系、ビジネスマン系インドネシア人グループが驚くほど静かに食事を楽しんでいたところへ、 乳児を連れた家族も登場。
当然の結果ながら、ベイビーの泣き声が、静かでひろーい店内に響きっぱなし。
どう考えても華やかパーティー服を着て、ワインを軽く飲みながらロマンティックに食事...という雰囲気ではありませんでした。
逆に言えば、昼間が狙い目? 私達が予約も服装チェックの厳しい目も無しにいきなり行って入れたのも、ランチ時だったからかな〜と[E:shine][E:shine](^-^;
夜景にこだわらなければ、昼が狙い目。 高層レストランはお値段もお高いけど、高い所が好きな方はぜひ、おススメです。
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