2013年08月02日
”ブンカのドロップオフ”に圧され、新機材導入プロジェクト
Barに新機材導入プロジェクト
うちみたいな小規模宿の飲み物会計、ここまで投資する問題なのか??
という疑問の声もありますが....
↓ 手書き伝票は”未知との遭遇”なのでありました。
・現地若者が書くわけのわからん数字(正しく書けと幾ら言っても直さない)
・揃いも揃ってどこで習ったのか、ノートを縦にし、下から上に横書きしたもできる、器用だが、全く読めない丸文字を書く習慣(古代文字同様、解読不能)
・日本の様な「正」でなく、インクが飛んだかと思う程度の縦線にチョンッと斜め線が入ったりする「lllll⧷」みたいな数の数え方(オーナーの老眼には全く優しくない)
・計算法が特殊過ぎるのか、電卓を使っても帳尻が合わない計算(電卓を使う前の問題である可能性大だが...)
という※ブンカのドロップオフ
がドーンッと我々の前に横たわる、ここブナケン島。
システム化しなければ、いつまでたってもオーナーはスタッフの持って来た「未知との遭遇のような、誤算と解読不能文字に満ちた伝票」に頭を悩ませ続け時間を無駄にするハメに。
このままではゲストにも不安を与えてしまうと思いきや、逆にゲストから「◯◯を飲んだのに書いてないけど、いいの?」と指摘までされる始末...
(ゲストの方の正直なご報告にいつも感謝しております)
というわけで、こんな現状からいい加減抜け出さなければ、と昨年から行われた首脳会議にて投資が決定されたわけであります。
※2013年に正式に認定された、ブナケン・チャチャのオーナーによって造語された語句で、巷で言われる”文化の違い”を遥かに超えた、生活習慣、教育、メンタリティの違いの大きさを、ブナケン島の世界有数のドロップオフ、つまり底の見えない海溝のような”深さ”を意味して造語された語句(誰が認定したんだか〜(^-^;)
前置きが異様になが〜くなりましたが、Barに設置導入されたiPad。カッコイイ赤のスタンド入りです。スタッフがボタンを押せば、伝票と会計を行ってくれるソフトを導入いたしました。レジのキャッシャーよりは見栄えもグッドだと思いますがいかがでしょう。問題なく使えていけるといいなぁ。現在試運転はじめました。
ちなみに、スクリーンデザインを手がけたのはワ・タ・シです。可愛いでしょッ??
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(ダハハ〜。いまさらって感じですみませんが...)
テクノロジーはここまで来たッ??
あ、でも無線のプリンタ–の筈なのに、プリンター本体は実は無線にならなくて?モデムにつなぐ必要があり、iPadからは無線でなんとか無事にレシートを印刷してもらえるようになるまで、二日間も奮闘しました。
なんでこんなに難しくつくってあるのでしょうかね〜。
もっと簡単なら導入するお店はいっぱいあるだろうに、というのが感想です。まあ何とか今はプリンターのご機嫌とりつつ??
とりあえずここ数日は無事レシート(チケット)をプリントしてくれてますよ〜ん。
これで明朗会計になりますね〜