2013年02月26日
極寒の地、ウトロへ
軌道修正ストレスのたまり過ぎて、オーナーだけがころっと逝ってもマズイので、チコの不満気な目を振り切って、チコのグランパ(おじいさま)であるアランさんに預け、恒例の日本行きを決行することにし、突然極寒の地、ウトロへ。
ブナケンの最近の様子はどーしたッ?? って言う声も聞こえてきそうですが、3回も?! 言ったにも関わらず、オーナーに貰ったばかりのiPhoneからSMSのひとつすら相変わらず送ってこないスタッフに、ブナケンの写真と最近のレポートを頼んでも無理そうなので、
ここからはしばらく 冬の北海道レポート!! にお付き合い下さいませ。
ブナケンの珊瑚礁と同じく、一生に一度は見て起きたかった流氷ですが、3年目にして初めて遭遇することができました。 温暖化で流氷が分厚くやってくる事も減っていて、そのうち全く来なくなるのでは?と予想されているようなので、今回初めて見たびっしりの流氷に超感動!!
なんとか時間通りに砕氷船オーロラ号乗り場に到着。無理かと思いきや、この日の搭乗者は意外に少なかったようで、予約なしでも乗れてラッキー。周りは皆さん中国と韓国人国籍の方ばかりだったようです。 人が少なくて空いてるとはいえ、悪気もなくガンガン人と人の間に割り込んできて、とっても友好的?かえって隙間風がなく温かくて良かったですが(爆)
で、流氷見てすっかり満足した後は、昨年もお邪魔した流氷硝子館にある、シーニックカフェ「帽子岩」 で、ケーキセットを頂きました。
ここは硝子館を経営されている軍司さんのご両親が経営されてるカフェ。
覚えて頂けてたようで再会を喜んで下さりました。
お二人も息子さんもお元気そうで何よりです!!
お隣の流氷硝子工房では色々なガラス体験などもできるそうです。
硝子館にあるショップには、右の写真のような蛍光灯のガラスをリサイクルした”エコピリカ”でつくられた可愛らしいガラス細工を購入することも可能です。今年はウトロへのバスの時間が迫っており、ショップを覗いている時間が無くて残念でしたが、昨年はペアの雪だるま、そして緑のリーフの置物を買いました。 眺めるだけで癒される暖かみのあるデザインですねー。
流氷オンシーズンは、流氷目の前の絶景カフェといい、可愛いエコピリカのガラス細工といい、網走に行かれたらぜひ立ち寄る事をお薦めします。
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