南国メナドの島暮らし　「セレベスの海だより」

10月11日　天気[E:cloud]曇り　気温31度　水温29度　透明度15m　カレント　ほとんどなし

　本日ダイビング、ティムール２へ行ってまいりました。先日に引き続きロシア人ゲスト男6人組です（もう一人の方が合流しました）。

　ロシア人ゲストですが、ダイビングはとっても楽しんでいる様子、ただあまり小さいものには興味がないのか？反応はいまいち[E:coldsweats01]　　アネモネコーラルシュリンプなど小さいものをポイントすると、小さいね！と指でサインをしてすぐに離れていってしまいます。(;д;)　　まぁ、それぞれの楽しみ方がありますからね！　　

　でも、エイ、ゴシキエビなどへの反応はかなりあり、みんなかぶりつきです。　ところが今日の私はもちろんエイ、ゴシキエビなどは見つけますが、ヒブサミノウミウシやオシャレカクレエビやイソギンチャクモエビなど、ちっちゃいものをやたら見つけて、しまいに

ゴーストパイプフィッシュの赤ちゃん

と思われるめちゃめちゃマクロ（私も初めて見つけたので虫眼鏡を使って観察しました）なものまで発見！　私自身が興奮してしまいましたヽ(´▽｀)/
なんでこういうタイミングでマクロな物を見つけちゃうんだろう？？

　でも、感動させられたのは、ほぼ1年間このブナケン島のポイントをダイビングして、ここティムールは一体何回潜ったか！というくらい潜っていても未だに発見があるってこと・・・すごいぞブナケン島！
この感動を1人で噛み締めながら楽しいダイビングを終了した私なのでした。
コメント：YUKO

「ブナケンはできの良いチューインガムのようなもの。噛めば噛む程、興味深い味が出てくるダイビングポイント」（管理人曰く）