2011年08月13日
ハラル・マーク入り、ビッグマック@メナド
メナドにいったサムとラフ。 サムのアイデアにより、昨年12月ごろにオープンしたばかりのマクドナルドに立寄り、お土産ビッグマックを購入して帰ってきてくれました。
イスラム国であるインドネシアなので、いまさら驚くことはないのでしょうが、ちゃんとハラル・マーク入りです。
ハラルマークがついてると何が違うか、とういえば、
1.アルコール使用した材料が入っていてはダメ。
2.ハラル•ミート(肉)に関しては、家畜に与える餌(えさ)。その家畜が食べた餌にハラムに違反するものが入っていてはならない。
3.必ずモスリムが殺したものでなければならず、鋭利なナイフで「アッラーの御名によって。 アッラーは最も偉大なり」と唱えながら喉のあたりを横に切断しなければならない。絞殺や撲殺は禁忌。なんらかの事故や病気で死亡した家畜の死体を食肉とすることも禁忌。
4.解体は、 牛の頭をキブラの方向に向けて完全に血液が抜けて死んでから行う。
5.輸送・保管に関しては、 保管場所や輸送する乗り物に豚が一緒になってはいけない(トラックから冷蔵庫まで全て別にする)。
と、宗教に疎い一般的日本人にとっては仰々しくも思えるような行程を経ている肉を使っているマックのバーガー。 それでも米国ではつい先日も、”ハッピーミールについているおもちゃで子供を惑わし、子供時代から肥満にさせ、一生不健康な体にさせる”、ってことで、子供を持つ多くの親から、マクドナルド自体が悪の権化のように言われてしまっているニュースが出たばかり。
よく考えると複雑な心境ではありますが、久しぶりにマックバーガーをほうばることのできた、YUKOとダブダブゴレン妻。
前回は期待大、できたばかりのマックの店に感動しつつ、普通のチーズバーガーを頼み、レタスもほとんど入ってないつぶれたような薄さのバーガーに、「やっぱりねー。」 とかなり裏切られた感が。 二度と行く事はないだろう、と思っていたほどですが、今回お土産で買って来てもらったビッグマックは、オーロラソースのような色のマヨネーズ系ソースがレタスなどにもあって、なかなかいけるお味。 毎日食べてもいいかも、なんておもってしまうほど満足してしまったのでした。
とはいえバーガーは誰もが知ってるカロリーが異常に高い食品。1年に2、3回だから、ま、いっか。
最後にマックのバーガーを食べたのは半年以上前。たまのジャンクフード、美味しく感じることもあるわけです( ^ω^ )
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