2011年05月06日
珊瑚物件にお住まいの美しいハナビラウツボ
天気 [E:sun]晴れのち曇[E:cloud]雨[E:rain] 気温32度 水温29度 透明度15m カレント 少し
本日ダイビング、スノーケリング、テイムール2へ行ってまいりました。
今日も私はスノーケリングのガイドでしたが、なんとGW中のスノーケラーの方大勢!!
みなさんしっかり近くにまとまり、一緒にスノーケリングを楽しんでくださいました。
そんな中ツユベラの幼魚を発見!教えてあげると経験スノーケラーの方が潜ってツユベラにご挨拶、ところがあがってくると彼が「ウツボにご挨拶されちゃいました」と一言。
えっ?ウツボ?? [E:flair]
下を見るとなんとすぐそばの珊瑚の間からハナビラウツボがニョキ〜ンと顔を出しています
「みなさぁん、ウツボ!ウツボです[E:sign03]」
するとスノーケラー大集合!
それぞれ写真をとったり潜って見たりと大喜びです。その後もアンナウミウシやイカの群れ、スティングレイなどなど・・
もちろんクマノミなどよく見られるものも含め、全員大満足の楽しいスノーケリングとなったのでした。
スノーケリングの最後はちょうど同じところで終了して浮上してきたダイバー達と合流、最近ダイビングしていなかった私は、サムの器材をぶん取り2mダイビング! 1人まだ水中に残っていたゲストの方と一緒に泳いでいると、岩の下にスティングレイを発見!
この子、体をかなり岩の奥のほうに隠しているものの、そのせいで反対側に回ると尻尾が出ている! う〜ん・・頭かくして尻尾隠さずですか!
そのまぬけなスティングレイを二人で楽しんでいるとボートがお迎えに来たのでダイビング終了です。
ほんの少しの間でしたが久しぶりのレギュレーターからのエアは効果ありで私をフレッシュな気分にさせてくれたのでした(* ̄ー ̄*)
コメント:YUKO
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どうも年代やや高め、当方くらいの年代の日本人ダイバーの方の間では、ウツボはなぜか価値のないもの、見るにも及ばないもの、という認識が植え付けられていて、昔の”熟練ダイバー”によるスタイルなんでしょうか、
「ガイドにウツボなんて見せられて困ったよ。」
って皆の前で啖呵を切るダイバーが多かった気がします。
子供時代に行った真鶴の海で、兄が「ウツボ、ウツボ!」って叫んでるのを聞いて、
「え?この海はそんなにまだ自然が残っているんだ!!」
って幼いながらも感動した記憶があります。
とはいえまだ小学校低学年でしたから、こちらの足に今にも飛びかかってきそうな海底のウツボを想像し、内心相当ビビっていたのですが(^-^;
自然の中に育つウツボをじっくり観察するチャンスって、日常生活ではそんなにはないはず。珊瑚を家にしているウツボたちをよーく見ると、なんとも魅力的で美しい生物ですよね。
口の中にクリーナーシュリンプや、ベラが入ってお掃除しているのを目撃したりもします。なんといってもデジカメ世代には、たいへん良い被写体になってくれますしね[E:smile]
ということで、管理人もウツボのファンです。
でも親しみを感じ過ぎて、つっついたりしないよーに。餌と間違えて噛まれる人が後を絶たないようですから\(;゚∇゚)/
追記コメント:管理人
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コメントをありがとうございました。
癒しの珊瑚礁が広がるブナケン島周辺の
海はジュゴンもイルカもジンベイも、パイロットホエールもやってきます。そしてあの、シーラカンスも棲息する、不思議な海です。ジュゴンに出会ってからは、「海はまた別の宇宙」だと認識しました。
これからもなるべく写真を載せていきたいと思います。またどうぞブログにも遊びにきて下さい。ではでは!
何年も前に、和歌山でスキューバダイビングをした事がありました。それを思い出します。こんなに綺麗な海でスノーケリングが出来たら、海の世界がもっと好きになったと思いました。
素敵な写真を見れて嬉しいです。