南国メナドの島暮らし　「セレベスの海だより」

冬場（雨期）になると怖いのが湿気。
大雨は恵みの水で嬉しいけれど、湿気はいろいろなモノの大敵。今回は恐ろしいことが現実となってしまいました。
湿気で画面の内側がまた曇ったなーとは思ったのですが、それがいつもよりも広範囲、画面全体がフォグしており、オンにしたままにしておけば、まあMac自体の熱でそのうち乾くじゃろぅ....　その後スリープ状態にして朝食に行ってしまったのが大きな間違いでした[E:shock]
一時間後、帰ってきたら、スリープからなかなか立ち上がらない。オフにして改めて起動させようと試みたら、ガーンッ[E:impact]　画面中心に、「？」マークの入ったファイルアイコンが。　Macでこれ出したのは２台目。前回はラップトップでした。Mac内のハードディスクが生きていれば、まだ復活の可能性もありですが、今回のは探してもハードディスクすら見当たらない。どうやら完全にハードディスクがご臨終してしまったのでした。

修理？　もちろんバリにあるMacショップまで持参か、ジャカルタへ送るほかありません。メナドにもかなりコンピューターを売るショップは出始めていますが、Macの店はまだないです。

来た当時はまだ貴重であったファックスマシーン。本島で電話のない村に電話を引き、ファックスマシーンを友人宅に設置、連絡をとりあっていたのですが、大量の蟻が彼のファックスマシーンの中身（甘い味のする素材が使われていたらしい）を食ってしまい、故障してしまった経験もあります。

南の島に住む、ということは、大都会での暮らしに比べ、思いもかけぬリスクがつきもの？？[E:crying]