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2009年07月17日
センジュミノウミウシ@ブナケン島
センジュミノウミウシ
何匹もで大集合している事が多いらしく、この日のも8匹くらいはいましたっけ。名前の由来は”千手観音”から来ているそうで、珍しく覚え易い日本名(^-^;のついたウミウシですよね。但しその姿を知らないでいると、単なるソフトコーラル又は藻の一部にしか見えん!
というわけで、ブナケン島ではじーっくり珊瑚礁の“アメイジングウォール”(偉大なほど素晴しい壁)に目をとおすと、こんなものを自分の目でも見つけることができます。感動!
でもみんなで壁に集中している時に限って、後ろをイソマグロとか何か大物系が音も無く通り過ぎていたりするわけですが...[E:wobbly]
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2009年07月16日
ブナケン島も夏のかき入れシーズン到来!
2009年07月10日
夏真っ盛りブナケン島でのナイトダイブ!
7月10日ナイトダイブ/流れほぼ無し/水温29℃
とても天気が良く暑い日の終わりにチャチャ1ポイントでのナイトダイブ。
水深5メートル辺りで白く長くのびるアンテナ。ゴシキエビだ。5匹ほどいた中で大きいのは60センチほどのアンテナを持っていた。いつもは身を隠しているオトヒメエビが姿を現している。ソリハシコモンエビはフワフワと蚊の様に浮いている。 普段はウミシダの根元に隠れているエレガントスクワットロブスターも、夜はウミシダが閉じているせいで体全体がよく見える。突然ライトに反応して動き出した体長50センチほどのバンブーシャークに皆少し驚いていた[E:happy02]
ミカドウミウシは出なかったけれど、グランディスという大型のフシエラガイ科のウミウシは体長30センチほどで赤々と目立っていた。
by エイミー
2009年07月07日
七夕は怠け者オリヒメちゃんを祭る日だった?!
本日は七夕の日。朝は雨がパラついていたのですが、幸運にも夜になったら月とお★様がちゃんと見えてきました。
で、以前 j-ryu さんが滞在中、七夕の日にちなんでこの日本の伝統行事ともいえる七夕をチャチャで祝おうと、私達や他の外国人ゲストを促して、みんなで願いごとを即席オリガミ短冊に書いて笹(竹?)に吊るして大好評だったのを思い出し、朝からいきなり、「今日は七夕行事をやるぞ!」と私めが一人勝手に一念発起。うちのスタッフでも数年前からいた子は覚えていてくれて、すっかり乗る気のうちのデニーも含め、みんなですぐに即席短冊をセッティング。
この日は外国人ゲストが9割がたでしたが、みなさん思い思いの願い事を書いて下さり、願いが星に届くようお願いいたしました。
で、行事の歴史と意味を外国人ゲストに説明する必要が有ったわけですが、こちらの知識もかなりいい加減ゆえ、早速ネットで詳細を調べていたら、始めは神様が、牛使い?ヒコボシ君と機織りのオリヒメちゃんが仲睦まじく勤勉なので、二人を認め夫婦にしてあげたところ、オリヒメちゃんがすっかり怠け者になり、機織りをしなくなった事に神様が激怒。それで二人に1年に一度の逢瀬だけが許されることになった。なので昔の女性たちが七夕の日にオリヒメちゃんを祭り、この事を忘れ自分たちも怠け者にならないように心がける戒め的行事だったそうです。それがどんどん進化して現在の七夕フェスティバルになったとか。(とあるネット上の情報でした)
怠け者になったのは本当にオリヒメちゃんだけだったのでしょうか...??
続編に続く...(ウソです)
2009年07月06日
アケボノハゼの寄生虫写真!
本日は海洋生物学者のデイビット教授とのディープダイブ。ちょっと深度を下げただけで、すぐに目に入ったのが、じゃ〜ンッ!
アケボノハゼ全部で5匹。水中で思わず笑っちゃうほど簡単にこんな集合住宅発見。専門はナマコとヒトデ研究のデイビット氏にも一応「ホレ、こんなにいまっせー!」と笑いながら指さして見せておきました。で、撮った写真をコンピューターで見ていたら、なんと、このアケボノハゼのうち2匹が、脇あたりに何かかかえているんです。
もしや...卵では.....???
と歓喜してみたんですが、デイビット教授に聞いたら、なんと寄生虫の一種とのこと。がっかりだーッ[E:wobbly]
教授のおっしゃる"genus Lernaea"でグーグルしてみたら、見つけました。水槽で観賞魚を飼っている方たちのお悩み相談らしきサイトで、魚の寄生虫のページに、ほぼ似たような写真を中間くらいに発見。サイト内では、相談者である飼い主に、この寄生虫をとげ抜きで除去し、隔離する方法を薦めたようですが、なんと除去と別のタンクへの移動作業が手間取ったかなんかで、魚が相当なストレスを被ったあげく亡くなってしまったとかいう報告付きでした。うーん、水槽の中の魚とはいえ、魚も飼い主も大変そう。私が見た5匹は、寄生虫つきとはいえ、いたって元気そうで何よりでした(^-^;
体験ダイビング@チャチャ2ポイント
2009年07月05日
歓迎!!伊豆の富戸からイエローフィン御一行さま
歓迎!!
伊豆の富戸にあるダイブショップ”イエローフィン”から、店長(代表取締役)佐野健太郎さん引率、”いしいのりこと愉快な仲間達”御一行の皆様がおみえになりました!!
(顔がわれるとマズい方もいらっしゃる?とのことで、解像度わざと低めにしてあります)
ポカポカ地球家族(2005年)を見て、数あるダイビングリゾートの中から、チャチャをリクエストして下さったとか。とっても有り難いことでございます。4年経った今もそんな方たちがうちを訪れて下さるなんて、今更ながらテレビの影響、告知力の凄さに改めて気がつかされる嬉しい出来事でした。
ご滞在中は皆様も相当ダブダブソースにはまっていたようで、宿のおかみとしては、「これでまたダブダブファンが増えた...!」と一人ニンマリしておりました。
とにかくイエローフィンのケン様、そして愉快な仲間達の皆様、楽しい時間をどうも有り難うございました!!
ブナケン・チャチャ・ネイチャー・リゾートより
ブナケン島ティモールポイント
なぜかメキシコ産ドライマンゴーにはまる
最近はまってしまったもの.....
アメリカからやってきたヨガ先生カーラのご両親がスラウェシに遊びに来た際に持って来た、この写真のドライマンゴー。写真のものは、メキシコのマンゴーを使っているようなので、プロダクツ オブ メキシコと裏面に書いてありますが、アメリカでは有名な"TRADER JOE'S" というスーパーチェーン店のものです。カーラが以前ハワイから持って来たドライマンゴーにはまった事がきっかけで、今回はこれが届いたのですが、これがまた、メーカーにあまり関係なく、美味しい......。日本の干し芋系を連想させる噛みごたえで、砂糖不使用でも噛めばマンゴーから優しい甘みを味わうことができ、噛むのには多少時間がかかりそうにも関わらず、正直一袋30分もかからないうちに食べ終わってしまうシロモノです。
危険だなあ.....一見とっても健康的でカロリーもあまり無さそうですが。で、日本で探してみたけれど、同じ店のものはなかったので、別のをショッピングサイトで注文、日本から送ってもらうことにしました。美味しいのかどうかわかりませんが、まずは試さなきゃわかりませんし。
こちらにもマンゴーのお菓子は数あれど、こういうシンプルなドライものってメナドにはあまり無いかも。先日デニーさんからもらったドライマンゴーは砂糖と塩少々とチリがまぶしてあって、いかにもメナド的。味はこれまた結構日本人ウケしそうなので、そのうちご紹介しますが、写真のドライマンゴーとは全く別のスナックといった感じ。お国柄で同じドライマンゴーでもこれだけ違う風味になってしまうんですねー[E:chick]