南国メナドの島暮らし　「セレベスの海だより」

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。

ピグミースクイッドを見たかったM子さん達がお帰りになった日の夜に、皮肉にも大きいのをEmiが発見。うーん、見せたかったなー....残念！(｡＞0＜｡)　　大きいサイズではありながら、ピグミー...なので何しろ小さい。流れのある中では更にピントがあわんヮッ[E:weep]

15cm 程の大きなフシウデサンゴモエビでした。体全体がしっかり見える程に外に出ていてライトをあびて少しずつ後ずさりしながらも立派な写真が撮れました（撮影：ゲストのコブちゃん）でも穴の奥へ引っ込むときはハゼのようにもの凄く素早かった....[E:sweat01]　体の色、毛のフサフサ、ほんとにおもしろく美しい[E:shine]エビです。

日　時：5月3日        コメント:Emi　写真：Kob（ゲスト）
場　所：インドネシア/  ポイント：チャチャ2
天　候：星空   /   風：無し /  波：無し
気　温：33度ｃ/  水温：28度ｃ
透明度：（↓）良し  /  透視度：（→）良し
流　れ:　弱

ブナケン島、今日も最高に海日和です[E:sun]

デンドロドリス・カルブンクロサ (Dendrodoris carbumculosa)

ティモールポイントでのナイトダイブ。結構流れていて、写真撮影がなかなか困難！ではありましたが、月の出が遅かったせいか、早いうちからテヅルモヅル（クモヒトデの仲間）がバンバンと触手を大きく広げていました。流れながらオッ[E:flair]と目に留まったのが、このデンドロドリス・カルブンクロサ。ここのナイトでわりと見れる

ゼニガタフシエラガイよりもかなり珍しいもの。流れが強いのと、ゲスト優先で、近距離撮影ができませんでしたが、接近して白い部分を観察すると、フリフリのドレスの裾（すそ）状態。しかもこのデンドロドリスもよく動くタイプ。ドレスの裾ドレープが床をそっと撫でていくような感じでエレガントなウミウシですが、体表面を覆う突起物とそこからピヨッと顔を出している触角は、どう見てもベイビー用哺乳瓶の吸い口...って思うのは私だけかしらねえ...(^-^;

砂地方面を見るとカーテンを引いたようなナイトダイブ同然の暗闇

水中の闇にうごめくオーロラのようなモヤ

4月中旬に本島側のポイントであるTiwohoに行ったら、水中で怖い光景を目にしました。昼間なのに、川があると思われる前の砂地、水中25m付近まで、雨のあとの泥水が流れ込んでいたようで、ある場所からくっきり視界ゼロ。怖いもの見たさに境界線近くまでいったら、真っ暗なのに、下の部分だけ、白いオーロラのようなモヤモヤが動いてました。同じ怖いといってもゴースト系の怖さよりも、そこから先の流れがどのようになっているのかわからないので、自然の怖さを考慮し、さすがにつっこんで見るのはやめときました(^-^;

浅瀬は全くいつも通りで透明度もまあまあ。久しぶりにこんなキレイなニシキフウライウオを目撃！ でもペア無し。
イカのまだ産卵して間もなさそうな卵もサンゴの中に発見し、なかなか面白いダイビングでした。（写真＆コメント：rei）

キャンディクラブ、日本でいうコンペイトウガニです。ちゃんと写真が撮れていれば、とっても美しいカニですが、何しろ小さくて、寄生しているオオトゲトサカ（刺胞動物、内部に骨片がちらばるソフトコーラル）そっくりで、カニだかどうかすらわからない奴だなあ...[E:sign02]  と思っていたのですが、写真で初めて小さなハサミが見えました...　これでトサカのポリープをチョキチョキしていたわけですね[E:coldsweats01]

（コメント＆写真：Rei）

（写真提供：Mr.Nakamura）

ラッキーな事に、スノーケルでカエルアンコウ発見です。1.5センチ位の真っ黒なベイビーサイズ。同じく真っ黒なゴミ袋の中に潜んで海面浮遊していた模様。これが泳ぐとまた可愛いんです。手（ヒレですが）や背びれをものすごくヒラヒラさせるんです。チャチャフィッシュ（チョウチョウコショウダイの幼魚）にも似たような感じでした。水面をヒラヒラしてて写真がまともに撮れなかったので、少しの間手の平に乗っていただきました[E:fish] [E:smile]

日　時：4月23日        コメント:Emi
場　所：インドネシア/  ポイント：Timur 2
天　候：[E:sun]  /   風：少々 /  波：少々
気　温：32度ｃ/  水温：29度ｃ
透明度：（↓）15 m /  透視度：（→）20m
流　れ:　弱

マリンダイビングのサイトに登場！！

下記リンク、水中造形マリンダイビングが主催しているマリンウェブというサイトに、「マイ・ファースト・マンボウ」の投稿記事が掲載されてます！ぜひこちらも御覧下さいねー！！

http://www.marine-web.com/items/?kijiid=2576&offset=

シンデレラウミウシ
頑張ってくれているスタッフ（通称でじお君とでもしておこう...）に、今年のご褒美としてキャノンのデジカメと水中ハウジングをプレゼント。

でじお君：「ワォ〜...。ダイビング始めて

4年も経ってからようやく（今頃になって）

水中カメラ手にしたよ.......。」

オーナー：(￣◆￣[E:sweat01])[E:impact]

オィオィ...　彼をダイバーにしてあげたわてらは、今回新しいカメラ買うのさえも我慢したってのに...。　というわけで、でじお君が撮って来た最初の水中写真がコレ。シンデレラウミウシ。経験浅い筈なのに、良く撮れてる...[E:sign02]　今後は暴言の罰としてどんどん水中写真撮らせるぞ！あ、でじお君にダイビング行かれちゃうと彼の仕事は誰がやるんだろう？　あ、オーナーか。
　
追伸：昔は勤続10年とかでやっと安物腕時計じゃなかったすか？？...いつの時代の話かって? (^-^;）

日　時：4月20日        コメント:オーナー
場　所：インドネシア/  ポイント：Reimond Point
天　候：[E:sun] /   風:無　/  波：無
気　温：30度ｃ/  水温：27度ｃ
透明度：（↓）30 m /  透視度：（→）25m
流　れ:　弱

ケラトソマシヌアトゥム (Ceratosoma sinuatum)
ちょっとログが遅くなりましたが、キャンディーみたいなこんなウミウシがいたのでご紹介します。形もギルも普通のウミウシとは違うタイプ。イロウミウシ科ニシキウミウシ属なんだそうです。写真の撮りずらい所にいたので体全体を写せず残念....[E:bearing]

日　時：4月初　コメント:Emi
場　所：インドネシア/  ポイント：Raymond Point
天　候：曇  /   風：少々 /  波：少々
気　温：30度ｃ/  水温：29度ｃ
透明度：（↓）30 m /  透視度：（→）25m
流　れ:　弱