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2017年02月24日
Dell Presision T1650ワークステーションのファンが唸りだした!
冬になるとパソコンのファンのうなりが不自然に感じることがあるのですが、今回は、ちょっと違いました。
ある朝から、ファンから「キュルキュル〜」という甲高い音が鳴り出したんです。
たまになら、諦めが付くのですが、今回は、鳴り出すと、ずぅ〜っと鳴り続けるんです。
で、昭和の人達が言う、叩けば直るんだよ!を実践しちゃいました。
どこから、キュルキュルとなっているのかを突き止めたところ、電源ユニットのファンから音が出ていることが判明しました。
そこで、ファンの中心をコツコツすると鳴り止む感じだったので、それを続けていたところ、次は、「カタカタ」という音に変わったんです。
あれ!?
と思ったんですが、カタカタと鳴った後、少し経つと、音も無く静かなファンの音になったので、少し様子見することにしたんです。
でも、結局、カタカタが鳴り止まない状態だったので、電源ユニットを交換する方法をとることにしました。
このPC使い始めて、3年以上経過しているので、買い換えを検討したんですが、カンタンにはいかない事情があり、電源ユニットの交換で進めることにしました。
まず、パソコンの開けて、電源ボックスのサイズを測ってみたところ、
縦86mm
横150mm
奥行140mm
でしたので、まずは、このサイズと同等のモノを探してみました。
そうしたところ、ATX仕様のモノは、皆、このサイズなんですねぇ。
次に電圧についてですが、今使用している電源ボックスは、275Wだったみたいです。
結構、グラカとか拡張カードを積んでいたんですが、この電圧で足りるのかぁって思って、300Wで探したんですが、500Wや550Wのモノより割高だったので、大は小を兼ねるかってことで、550Wのもので選定しました。
あと、いろいろ仕様があるみたいですが、一応、今のご時世に準拠している
80PLUS
のものを選ぶ、
静音
のものを選ぶといった具合で、絞っていったところ、
Antec社製電源ユニット
に辿り着きました。
今は、いろいろ電源ユニットにも種類があるものですねぇ。
目移りしちゃいました。
でも、寸法で候補から落ちるモノ、ATX仕様ではないため候補から落ちるモノと言った具合で、結局、狭まるモノです。
最後に、残ったのは、
NE550C
という、80PLUS BRONZE認証を取得している550W電源ユニットです。
選定が終わったので、これを注文して、届くのを待ち、後日、交換について報告させていただきます。
電源ユニットは、こちらのパソコン工房で手配しました。
そうそう、これは使える!という自宅玄関に付けられる電気錠がありました!