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2014年02月07日

IWC cal83 オリジナルデコダイヤル 防水SSケース 1930年代

IWC cal83 オリジナルデコダイヤル 防水SSケース 1930年代


XHBEX

IWC, 名機cal 83, オリジナルダイヤル:デコ・ルーレット・セクター、 4ツ欠け防水ケース:カラトラバ形状

 

IWCは数多くの名機を生み出してきましたが、

その中でも定評のあるキャリバー83を搭載した時計です。

 

今回はコレクションからの放出です。

要り様の事情がありまして。。。

 

さて、 

この時計の製造年代は腕時計の黄金期、または最盛期とも言える1930年代後半の作品です。

 

IWCの時計はキャリバー別に製造個数が公表されていますので

そのキャリバー別に希少性を語ることは難しくありません。

しかしながら、

83の様に実用性の高い、また信頼に足る時計はこの70年余りの間に使用され、

要は消費され、現存している個数は定かではありません。

またその現存している時計の中でも、現代においてコレクターに所望されるコンディションと趣味性を兼ね備えた

個体はさらに少なくなっているでしょう。

そうした中、この1930年代後半の時計は素晴らしくオリジナリティーを維持しています。

 

このダイヤルがこの時計の一番のポイントですね。

アールデコの流れを汲むルーレット状にアラビア数字を配し、

セクターで引き締められたダイヤル。

このダイヤルの希少性は計り知れません。

ベテランコレクターさんでも所有する方は少ないと断言できるでしょう。

大変人気のあるダイヤルです

 

長短針そして秒針・リューズ・ベルトが装着されるフィックスドバーがオリジナルであるあたりからも、

この時計のオリジナル性の高さが伺えます。

なぜなら、これらの部品の交換の可能性が高く、

これらが交換されていることから使用の頻度、もしくは過去の修理のレベルが推察可能となるのです。

 

この時計のダイヤルはオリジナルですが、

その保存環境に寄ってなのか

独特な経年変化をしております。

そこにはこれまで経過した時間が間違いなく集約されています。

これこそヴィンテージ時計の醍醐味かと。

 

この個体の特徴の一つにケースコンディションの良さがあります。

(もちろん微細なキズなどはございます。現在は防水性を期待できません。)

もし自宅の引き出しや金庫に同じケースデザインの時計があるなら比べてみてください。

4つのラグはどれも太くドッシリし、

ベゼルのフラット部は硬質感、摺動性に富んでいると言えます。

素晴らしいカラトラバ・ケース。

 

裏蓋は多少のキズが在るものの、その状態は悪くありません。

肉厚な印象です。

 

ムーブの状態は良いです。

画像を見てもらえばその良さを分かって頂けるでしょう。

加飾されたコートドジュネーブもしっかりと確認できます。

OHですが、当方が入手してからは施していません。

現在のところ、日差1分ほどで動作してます。

しかし油が切れているようですのでOHをされることをお勧めします。

 

*時計情報*

 

直径 30.5mm

ラグ幅 16mm

ベルトタイプ フィックスドバー(地獄管)

ケース番号 1017@@@

ムーブ番号 983@@@

(下三桁は隠しております)

 

最近はこのタイプの83は本当に見かけなくなりました。

少しでもご興味があるなら、この時計はお勧めできます。

相棒として面倒を見て末永く良い時間を共にお過ごしください。

 

ちなみに蛇足かも知れませんが、

ヴィンテージ時計専門店であれば38万は下らないでしょう。

高い時なら45万ぐらいだっと思います。

ですのでそれなりの落札金額を希望いたします。

 

ご質問のある方はお気軽に。

それではよろしくお願いします。

 

そうそう、追記です。

IWC 87との交換(こちらの追い金)も可能です。

素晴らしい角のヴィンテージ時計を探してます。

パテックの9−90も探してますが。。。

交換などご希望の方は、Q&Aよりご連絡ください。


タグ:IWC
posted by brandwatch at 09:13| IWC
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