引っ越しました

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Q
砂漠で迷った人がまっすぐ歩いていったつもりで結局元のところに戻ってしまうことがよくある。

これはどうしてだろう？



ヒント
等しいと思っているものが実は等しくない、というのはよくある話。














A
人間の踏み出す一歩の長さが違うため。

ほとんどの人は左右どちらかの方の一歩が僅かに長い。
そのため長い距離だと、知らずに円を描くように元にもどることがある。

ちなみに運動選手は競技場トラックを反時計回りに回っているせいか、右足の一歩が長い人が多い。