2017年06月11日
デビルマン
『デビルマン』は、2004年10月9日東映系公開の日本の特撮映画。永井豪の漫画『デビルマン』の実写映画。「原作漫画の完全実写映画化」というキャッチフレーズのもと、制作費10億円をつぎ込みVFXをふんだんに用いて製作された。当初、公開は2004年5月頃を予定したが「驚異の映像をふんだんに駆使し、満足のいくクオリティーに仕上げる事」を確約するため10月に延期した。特撮映画・テレビを手掛ける東映と、アニメを手掛ける東映アニメーションがタッグを組んで特撮シーンが製作され、それを「T-Visual」と名づけて売り出した。先にアニメによる作画を行い、それにしたがってCGに動きをつけたり、CGカットの中に一瞬だけ手描きの絵が挿入されたりと「アニメと実写の融合」という新しい表現を試みている。
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