2014年11月17日
G.V.de CROISMARE ミューラー
ミューラー工房はフランスで1900年前後にライティングやランプシェードを作っていたガラスの工房です。その頃のフランスにはガレやドームなど有名なガラス工房がいろいろありますが、やはりそれなりにお値段も高め。ミューラーなら何とか手の届く範囲でしたし、何かのご縁で一服屋に来ることになりました。ガラスの微妙な色合いもさることながら、アイアンの部分のチェリーのような飾りも素敵です。電球は普通のねじ式の電球ではなくて、かちっとはめ込むタイプの変わったものなのですが、取り替えるときけっこう力をかけなくてはならなくて、何かの拍子にガラスの部分を割ってしまうのでは・・・といつもこわごわやってます。目下の心配は、大きな地震が来たら落ちてしまわないかということ。なんとか持ちこたえてほしいものです。
2014年東京発着ボイジャーオブザシーズ号
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